乾燥が気になる季節のおすすめスキンケア特集!

予防美白を考える年齢になった。私たちは防ぐことにも重きを置くべきかもしれない

肌の悩み

春先を過ぎると売上が上がってくると言われている美白化粧品。

紫外線が増えてくる季節になると、頭をかすめる「シミ」「そばかす」

なんとかしなきゃ!って思うのは、紫外線を意識する頃なんですよね。

でですね。

私くらいの年齢になると、シミの1つや2つ、ガッツリとあるわけです。

(´・ω・`)「夏になってシミが増えるのは嫌だ…」

(´・ω・`)「でもその前に、今あるシミが問題じゃないか!」

「今あるシミに対する効果」ばかりが気になって、おざなりになりがちな予防美白

でも、エイジングケアを必要とする世代。

今後の肌トラブルを「防ぐ」ということに、重点を置いてもいいんじゃないかと思うようになりました。
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予防美白って何?5年後の肌のために必要な成分を取り入れよう

一般的に「美白化粧品」という場合、

その化粧品は「予防美白」化粧品であることが多いです。

つまり、今あるシミを消すことがメインなのではなく、今後のシミの数を減らすことが目的

だからときに

ヽ(`Д´#)ノ 「この化粧品、美白化粧品なのにシミが薄くならない!」

みたいなことになっちゃうんですね。

だけど「今後出るかもしれないシミがなくなったこと」は自分ではわからないですしね。

効果の目処が将来にならないと分からないですし、比較対象がないので分かりづらい。

そういう意味では、今あるシミを消せるって女性にとってはめちゃくちゃありがたいもの。

 

でも。

20代をスルーっと抜けて、30代に片足入れたらなんかものすごく早くて、

もう向こう側に見えるのは、40代のスタートライン。

そういう世代は、「今あるシミ」ではなく「今後のシミ」を作らないこと

もっと重要だと思っていたほうがいいんじゃないかと思うんですよ。

 

予防美白とは何をするのか

そもそも「美白化粧品」という名前で販売するためには、

厚生労働省が認めた美白成分を配合していなければいけません。

アルブチン

・安定型ビタミンC誘導体

・エラグ酸

・カモミラET

・コウジ酸

・トラネキサム酸

・ハイドロキノン

プラセンタエキス

これが代表的な「厚生労働省認可の美白成分」です。

聞いたことがあるものがけっこう多いですよね!美白の定番成分たちです。

さて、じゃあこの成分は具体的に何をしてくれるのか?

 

できたシミを薄くするor消す

今できているシミを消す成分で代表的なものは、ハイドロキノン

アンプルールにも入っている成分で、「漂白剤」と呼ばれることもあります。

この成分は、メラニンの生成を抑制するというだけではなく、

できてしまったメラニンを「漂白する」っていう効果があるんですね。

美容皮膚科に行っても使用されている成分です。

 

今後できるシミを予防する成分

美白成分のほとんどがこの「予防する」というもの。

代表的なものは

・アルブチン

・トラネキサム酸

・プラセンタエキス

などなど、美白化粧品にはよく配合されている面々です。

 

この成分たちの主な効果は、「メラニンの生成を抑制する」ということ。

こちらはアンプルールの販売パンフレットにのっていた図ですが、

紫外線から始まって生成されたメラニンが表面に出てくることによって、シミに。

成分によって「どこの段階でどの成分を抑制するのか」の差はありますが、

肌表面に出てくるまでの道のどこかで、遮断してしまおうと。

それが「予防美白成分」です。

 

「予防美白」の効果は目には見えない。でもスキンケアに取り入れるべきだ

エステに行くと、肌の奥にある「潜在シミ」みたいのを見せてもらえるんですよ。

(´・ω・`)「これが将来のシミ予備軍ですねー」

私の場合、このシミ予備軍がめちゃくちゃ元気なんですよ。

ほぼ死角がないくらいに臨戦態勢でして、「こいつらすげぇな」と。

その一方で、

┐(´д`)┌「でも私、そんなことよりも今あるシミをなんとかしなきゃなんだよ」

っていう気持ちも大いにあるわけですよね。そらもう。

 

でも、今のシミを薄くしても、来年の今頃にはまたシミは増える

シミ予備軍がすべてシミに昇格するわけではないけど、それでも一定数はシミになっていく。

「エイジングケア」を考えるのであれば、本当の意味で「美白」を考えるのであれば、

効果は見えない。

でも、3年後のシミやくすみは減っている。

そういう化粧品を、取り入れるべきなんじゃないかと思ったんですよね。

それこそ、夏だけではなく秋も冬も。

 

私が取り入れるのは美白美容液。これは将来の私のために

私はいろんな化粧品を試してみるのが好きなので、

「5年前に使ってる化粧品を今も使ってる」ということはありえません。

基本的には自分の肌の悩みにそくしたものを使いますが、

なんたって、肌の悩みなんてものすごく多いですからね。

そのときの自分が一番気になっているものを使う、というスタンスは崩れていません。

 

で、例えば保湿をメインにした化粧品を使っている場合でも、

予防美白効果のあるものは取り入れていこうと。

それには、美容液として取り入れるのが一番楽チンなんですよね。

美容液は何種類使ってもかまいません。

引用:『正しいスキンケア事典』吉木伸子著

ラインで使っていても、美容液ならプラスすることで簡単に予防美白ができるし。

成分さえきちんと入っていれば、好きなものを選べばいいと思うんですが、

私の場合は「BIHAKU」という美白美容液を使っています。

 

BIHAKUは美白美容液として使用感も良い

BIHAKUは「オールインワン」と記載されていますが、

これ一本で使うよりも、今のスキンケアにプラスするほうがいいと思います。

30代以降は、これ一本では使用感が物足りないです。

≫≫オールインワン美容液「BIHAKU」ホワイトエッセンスの口コミ。試した実際に効果は

 

さて、なぜ私がBIHAKUを使うかっていうと、使用感がいいってのもありますが、

・フラーレン配合(抗酸化力超強め)

・APPS配合(抗酸化力強め&予防美白効果)

・プラセンタエキス(予防美白効果)

に加えて、幹細胞エキス(肌細胞活性化)も入ってます。

 

美白効果でいうならば先ほどのアンプルールの図。

活性酸素の発生による酸化を防止して、その先のチロシナーゼ活性化を邪魔しちゃうよという。

まさに「予防効果」ですね!

ただBIHAKUには肌の細胞を活性化させたり、より深く浸透させたりという成分があるので、

使い続けると、肌の透明感を実感することはあります。

シミは消えない(私はね)ですけどね。

 

35歳過ぎたら5年後の肌を意識しよう!美肌は今だけのものではない

「今が良ければいいじゃん!」と刹那的に考えていた時期もありますが、

だんだんと「こんなふうに年を取っていきたい」というイメージもできてきました。

そんで私のイメージするのは、シミだらけの肌じゃないです。

コンシーラーを大量消費するような肌じゃないです。

 

じゃあ、今あるシミを薄くする努力だけではなく、シミにしないための労力も必要で

じゃないと5年後のケアはもっと大変になるだろう、と。

そのときのシミやくすみを取り除くのは、今よりももっと大変だろう、と。

こうして加齢とともに、肌は汚くなっていくんだろう、と。

ならば今から、「予防アイテム」を取り入れることで数年後の肌は変わるかもしれない。

少なくとも、数年後の肌のケアはだいぶやりやすくなるだろう。

 

予防美白は、目に見える効果がないのでモチベーションは上がらないけど。

「将来のため」に「今、効果の見えないもの」を続けられるかどうかが、岐路になる気がする。

そんなふうに思うのでした。

≫≫美白化粧品レポ一覧

 

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