セラミドの中でも人間の体に吸収されやすいと言われている「ヒト型セラミド」
このヒト型セラミドの配合を軸に作られているのがヒフミドシリーズです。
今回はその中の「ヒフミド洗顔ソープ」
顔を洗う専用の固形石鹸ですが、こちらを世界一詳しく口コミしてみたいと思います!
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ヒフミドの石けんって効果ある?私の本音の感想
さて、ヒフミドの洗顔石けん、トライアルセットで試してみました。
トライアルの大きさは16グラム。
手のひらにすっぽりはまるくらいの大きさです。
一応、1週間トライアルセットですが、2週間くらいは使えました。
他の洗顔石けんに比べると、<>b質量がある感じ。濃縮感があります。
で、最初に注釈するならば、
ヒフミドのトライアルセット(クレンジング・石けん・化粧水・クリーム・下地)の中で
一番、「どうだろうなぁ…」という使用感だったんですね。
とか、最初に言っちゃうとここから先を読む気が失せるかもなんですが、
ぜひ「なんでそう思ったのか?」のあたりを読み砕いていただけたらと思いますm(_ _)m
ヒフミドの石けん、使うとどんな感じ?の使用感
この石鹸、泡立てネットではなく手で泡立てるようにお手入れガイドに書いてます。
ソープを軽くぬらし、手のひらで3~5回転がし…
というふうに。
というのもこの石鹸、普通の石鹸よりも泡立ちやすいです。
手でも泡立つんですが、私は面倒やさんなので、泡立てネットを使っちゃいました。
こちらが泡立てネットを使ってできた泡。
ネットの上で2回転させたくらいで、レモンよりも一回り大きい泡に。
ただ、手で作った泡のほうがキメは細かいです。
使用感は、というと…
・洗った後の肌のつっぱり感はない
・肌が柔らかくなった感覚がある
洗顔石けんとしてはとってもいいんです。いいんですがなんていうかこう。。
初めて使って顔を見たときの「うひゃー(*ノェノ)」という感じはないんですね。
例えばミネラルブラックを使ったときの、肌が一皮むけた?!っていうの。
例えばVCOマイルドソープを使った後の、化粧水がグングン染みこんでるあの感覚。
そういう、「うひょっ(゜o゜;」というのは、私はありませんでした。
不可はないけど、突出した可の部分が、あまり感じられませんでした。
ただ。
ヒフミドからのメールによると、
効果があまり感じられなかった場合、それはセラミド不足である可能性
があるとのことなんですね。
もしかすると、そういうのも(私側でね)関係してるのかもですが。
でもヒフミドの石鹸の配合成分は優秀っていう件
さて、ヒフミドの石鹸の配合成分はこちら。
ではでは、配合成分を見てみましょう!
興味のない方は、全力でUターンをお願いしますm(_ _)m
ラウリン酸
こちらは、VCOマイルドソープにも入っている成分ですね。
母乳に似た成分と言われていて、強い抗菌作用と免疫向上作用を持っている成分です。
ヴァージンココナッツオイルが美容にいいとか、健康にいいとか言いますが、
この成分が含まれていることが要因の1つ。
ただこのラウリン酸、アトピーの方などが使うと、肌荒れの原因になるというケースも。
泡立てのよい石鹸なので、使いすぎることがないように(規定量を守る)
アトピーの方は注意が必要かもです。
ポリクオタニウム-51
別名「リピジュア」とも呼ばれる成分。
元々は、やけどや皮膚炎などに対する、医療用に作られた保湿剤です。
特徴は、ヒアルロン酸の2倍の保湿力があるという点。
ヒアルロン酸がすでに、1グラムで6リットルの水分保持力があると言われているので、これはスゴイ!
医療用に作られている、皮膚幕に似た成分なので、安全性も高いです。
スクワラン
スクワランはこちらでも簡単に説明していますが、
・皮脂と混ざって、外部刺激(紫外線など)から皮膚を守る
・肌の新陳代謝を促進する
・シワやたるみの予防
という、刺激も少なく、安全性の高い優秀な成分です。
このスクワラン、体内でも作られますが、30代から徐々に減少していきます。
エイジングトラブルの原因の中の1つですね><
ボタンエキス
植物のボタンの根から抽出されたエキス。
漢方に使われることもあります。
・抗酸化作用
・血行促進作用
などがあるため、エイジングケア化粧品に使われることも多い成分です。
フユボダイジュ花エキス
シナノキの葉や花から抽出されたエキス。
ハーブティーとして飲まれることも多いだけあって、
・保湿効果
・血行促進
・抗菌作用
などがあります。
ヒフミドの洗顔ソープは高い?コスパを考えてみる
ヒフミドトライアルセットの場合は、ラインで使えて980円。
洗顔石けんを通常価格で購入すると、80グラムで約3000円です。
それだけ聞くと「石鹸で3000円?!高い!!!」と思うでしょ。私も思う。
でも価格帯としては、きちんとした洗顔石けんの中では中央値でしょうか。
いろんな洗顔石けんを見た後では、値段だけ見てもそこまで高くは感じません。
特にヒフミドの石鹸の場合は、コスパで考えるとけっこう高いはず。
なぜってヒフミドの石けんは、少量で泡立つから減り方が他より少ないです。
これはほんとに、断固として長く使えます。
『80グラムで2~3ヶ月用』とありますが、たぶんもっと使えます。
あくまでも私の使い方では、ということですが。
となると、ひと月でも1000円かからないレベル。
「配合成分にこだわった石けん」をきちんと使いたいなら、高すぎる金額ではないです。
で、結局ヒフミドの石けんは良いの?悪いの?
悪いことはまずないです。
実感ベースでは「感動…!!」はなかったけれど。
配合成分を見る限りでは、「保湿」に注力して、それだけではなく、
肌を保護することや、あまつさえエイジングケアまで手を伸ばしてくれている石けんです。
ただ、これは蛇足かもですが、
この後に使うヒフミドのローションがとっても良かったんですね。
この石けんの立ち位置が、まるで忍びのように影に隠れて、
後々のケアを補助する役目にあるのであれば。
私の感覚は、どうしようもないグズグズなわけなんですが^^;
これって忍び効果?!を見てみたい方は、こちらのヒフミドライン使いの感想をどうぞ。
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