化粧品の配合成分表示を見ると、よく入っているフェノキシエタノール。
防腐剤の1つとして配合されることが多い成分ですが、
「なんとなく良くなさそう」というイメージが大きいという方も多いですよね。
どんな成分なのかを調べてみました。
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フェノキシエタノールは「エタノール」じゃない!パラベンとの組み合わせが多い
フェノキシエタノールは「エタノール」という言葉がついていますが、
構造も性質もエタノールとは全く違っています。
玉露の揮発成分として発見されたフェノキシエタノール。
グリコールエーテルというアルコールの一種なんですが、
一般的に、フェノキシエタノールがアルコールに分類されることはありません。
パラベンフリーの化粧品にも
フェノキシエタノールは、パラベンがききにくい微生物に効果を発揮する成分。
「パラベンフリー」の商品に配合されることも多いです。
ただしパラベンよりも殺菌力が弱いので、
パラベンフリーで配合する場合は、配合量がパラベンよりも多くなってしまいます。
また、「パラベンがききにくい微生物にも有効」であることから、
パラベンと組み合わせて配合されることもあります。
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