「トコフェロール」という名前では聞き覚えのない方でも、
慣用名である「ビタミンE」と聞けば、馴染みがある言葉ですよね。
エイジングケア効果があることで有名なビタミンE。
化粧品に配合される「トコフェロール」という形ではどのような成分なのか、まとめてみました。
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トコフェロールとは?エイジングケアにも効果がある酸化防止剤
トコフェロールは黄色~黄褐色の粘り気のある液体です。
水に溶けない反面で、アルコールやオイルによく溶けるという性質があります。
皮膚の末梢血管を拡張して、血液循環を促進するという働き、
皮膚の角化を促進する働きなどがあります。
(参考:肌の血行促進効果のある美容成分は?血流が良くなるとくまやくすみも改善する!)
肌荒れや肌老化の防止、くすみやくまを防ぐ効果があるので、
エイジングケア化粧品に配合されることも多い成分です。
以前とは名称が異なる場合も
現在は「トコフェロール」で統一されていますが、
以前は「dl-α-トコフェロール」「d-α-トコフェロール」と「天然ビタミンE」の3種類がありました。
どれも同じ化学物質だから、ということなのかもしれませんが、
「dl-α-トコフェロール」に関しては、皮膚刺激がある成分ということで旧表示指定成分でした。
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