発売以来、エライ人気でガンガン売れているというポーラのシミ取りクリーム。
ポーラから販売されているシミ取りには『ホワイトショットCX』と『ホワイトショットSX』
2種類あるんですが、私が今回使ったのはホワイトショットSXです。
テンションを偽らずに表現するならば。
マジでこれ、シミ取りってものすんげぇ!なんだこれ?!なによこれ?!そりゃ売れるわぁ…。
使用期間は1ヶ月弱。これで私のシミはどのように変わったか?ガチレポです。
ホワイトショットSXでシミ取り実践記。長年のシミはどのように変化したか
私が使った『ホワイトショットSX』は、部分的なシミ取りに効果があると言われているものです。
一方で『ホワイトショットCX』は、顔全体のくすみなど、肌のトーンをあげるもの。
私は頬のあたりにずっと気になってるシミがありまして、それを取りたい!
ピンポイントで取りたいシミがあるので、SXのほうにしました。
でですね。
私はいつもだったら、化粧品の使用感を伝えるとき、最初に「その商品の特徴は~」とか語っちゃうわけですね。
(・∀・)「この化粧品はこの成分が入ってるからイイ!」みたいに。
ですが今回は、そういうウンチク的なものは取っ払ってしまいまして、まずは見てくれよと。
私のシミが1ヶ月弱でどう変化したのか、まずは腕まくりしながら見てくれよと。
今回集中的になんとかしたいと思っていたのは、こちらのシミ。
真ん中に「これぞシミ!」というのがボンッとありまして、その周辺に面積の広いシミがあります。
周りの広範囲なシミに関しては「肝斑かも…?」と言われたこともありましたが、
実際のトコロよく分かりません。
まぁとりあえず、このシミを重点的にケアしていきます。
ホワイトショットSXでシミはこう変わる!
使ったのはジュニアサイズ。容量は10gです。
一応1ヶ月用ということですが、私みたいに顔の一か所だけで使うとかなり長く使えそうです。
フタをあけると、さきっぽが斜めになってます。
この先端部分をそのまま肌につけて使います。
1.気になる部分の上にチューブから美容液を出して、小さめの真珠1粒くらい置きます。
2.美容液を浸透させるように、指の腹で5秒くらいやさしくおさえます。
3.最後に、美容液を密着させるようにくるくるとやさしくなじませます。
引用:ホワイトショットSX説明書
中身はぷっくりとしたジェル状。
「小さめの真珠」なので、実際の適量はこれより少し多めです。
一つの場所にこの量なので、かなりたっぷりと使うっていう印象。
私は他のスキンケアはポーラではないものを使っていたので、順序的には
化粧水→美容液→ホワイトショットSX→ミルク
美容液からホワイトショットSX、ホワイトショットSXからミルクまでは少し時間をあけました。
さて!
気になるのは1ヶ月後のシミ!見せたいのも、一ヶ月後のシミです!
ババーン!
分かりづらいので、比較してみます。
中心点がズレてますが、まるで囲った部分。
肝斑らしきシミはそこまで変わってないかもですが、中央のボンッとしたシミ。
かなり薄くなっているのが分かるかなと思います。
ターゲットにしたシミが、もともとそこまで濃いものではなかったのも幸いですが、
しっかりと使っていけば、薄いシミなら1本使い切るまでにかなり変化しそう。
つーか、私自身、ここまでホワイトショットSXがすごいと思ってなかったからビックリ。
そりゃあ、高くても売れるだろうと。
ただ、肝斑に効果を求めるのであれば、それなりの時間がかかりそうです。
1ヶ月ではそこまで変化はなかったです。
ホワイトショットSXの特徴って?何が良くてシミが消えるのか?
じゃあ、ホワイトショットは何が良くて私のシミが薄くなったのか?っていう。
詳しくはホワイトショットSXの販売ページにのっているのでヤブヘビな感じもしますが
私なりのまとめを。
ホワイトショットSXで特筆すべきは以下の2点。
・過脂化メラニンに対応している
・ルシノールが配合されている
過脂化メラニンがしつこいシミを作ってる?オリジナル成分で打破!
過脂化とは、酸化した脂質が体の中に溜まってしまっている状態のこと。
「過酸化脂質」と呼ばれますが、これ、肌にも悪影響を及ぼすことがわかっています。
メラニンを産生する細胞(メラノサイト)では、活性酸素の影響を受け、
細胞内に過酸化脂質が蓄積することを見出しました。
さらに、過酸化脂質がメラニン産生過程に及ぼす影響を検討したところ、
過酸化脂質が存在することで色調の濃いメラニンが発生することを見出しました。
つまり、過酸化脂質によって、シミは通常よりも濃くなってしまうってことですね。
そこで配合されている『クリアノール』という独自成分。
クリアノールはアーティチョークと柚子から抽出したエキスをブレンドした成分。
過酸化脂質の蓄積を抑制する効果が確認されており、過脂化メラニンを根本から作らせない。
また、基底細胞のターンオーバーも促進されるので、“根っこ部分”のシミが排出されやすくなる
「作らせない」に加えて、排出を促す。
今からのシミを予防することと、今あるシミに対応することができる成分。
そして同じく、ホワイトショットSXには過脂化メラニンに対応する成分として
『m-シューター』という独自成分も配合しています。
ルシノールによるメラニンロック!
ポーラの美白成分として有名なルシノール。
シベリアモミの木に含まれる成分が、ルシノールの元になります。
じゃあ、ルシノールはどうなってシミに効果があると言われているのか?
こちらポーラ化成工業株式会社から画像をお借りしました。
シミの元になってるのはメラニンってのはご存知のとおりなんですが、
肌の中でメラニンが誕生するには、『チロシン』と『チロシナーゼ』が合体しなきゃなんですね。
「合体…!」しちゃうとメラニンになってしまって、シミにつながります。
ここで登場するのがルシノール。
ルシノールはチロシンに似た形をしているので、チロシナーゼと先に合体。
チロシンをブロックしてくれます。だからメラニンが生まれにくくなるっていう。
これを当社では「メラニンロック」と呼んでいます。
元をブロックするので、よく効くのです。
引用:ポーラ化成工業株式会社『最強の美白成分ルシノール』
ホワイトショットSXに配合されているのは『ルシノールEX』
従来のルシノールにアスコルビン酸などを加え、さらに相乗効果を目指したものです。
ホワイトショットSXの配合成分
こちらは医薬部外品です。
有効成分:4-n-ブチルレゾルシン、アスコルビン酸2-グルコシド
その他の成分:水、シクロペンタシロキサン、BG、グリセリン、POE・ジメチコン共重合体、無水ケイ酸、高重合ジメチコン-1、クロレラエキス、カッコンエキス、アロエエキス-2、グリチルリチン酸2K、ビワ葉エキス、アーティチョークエキス、ユズセラミド、ショウキョウチンキ、マヨラナエキス、桃葉エキス、スターフルーツ葉エキス、クララエキス-1、ショ糖脂肪酸エステル、水酸化K、無水エタノール、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、ワセリン、イソステアリン酸ソルビタン、クエン酸Na、エタノール、オレイン酸PEG、クエン酸、ジステアリルジメチルアンモニウムヘクトライト、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、フェノキシエタノール、メチルパラベン
ルシノールEXは、「4-n-ブチルレゾルシン」「アスコルビン酸2-グルコシド」「ショウキョウチンキ」
m-シューターは、「クロレラエキス」「カッコンエキス」「アロエエキス-2」
クリアノールは、「アーティチョークエキス」「ユズセラミド」
ホワイトショットSXって結局どうなのさ?のまとめ
「このシミには効果が出やすい」「こっちのシミには時間がかかる」
こういう差がどうしても生まれてしまうんですが、例えば私のシミ。
いつできたかは覚えてないですが、濃いシミでなければ一本使い切る前に薄くすることが可能でした。
てか、スゴイと思うんですがどうでしょうか。
薄いシミがあって気になっている
シミができはじめている
こういう方には、効果が実感できやすいんじゃないかと思います。
もし気になっているシミが、濃いシミだったり肝斑だったりする場合は、長期戦覚悟で。
ホワイトショットSX、安い値段ではないんですけど、
ガチンコでシミに向き合うのであれば、それほど想定外な自己投資ではないかもしれない。
もっと詳しくは販売ページでご確認ください。
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