お米の力が肌に良いということで、
最近ではお米の成分を配合した化粧品が多く販売されています。
こういう化粧品を知っている人なら別ですが、
初めて聞いたら「お米って本当に肌にいいの?!」って思いませんか?
だってお米って毎日食べてるし、身近すぎるんだよねきっと。
お米の何がいいの?とか、食べてるだけじゃダメ?とか。
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お米は本当に肌にいいの?その理由はライスパワー№11
お米の成分を使って作られた化粧品の多くは、
ライスパワー№11という美容成分が配合されています。
「お米は本当に肌にいいの?」の答えはライスパワー№11にあると言っても過言ではなく。
知ることで、お米が肌にいいのか?が見えてきます。
ライスパワー№11とは何か?その効果は?
ライスパワーにはいくつかの種類がありますが、
厚生労働省から「効果がある」と認定されているのは№11。
他にはどんな美容成分があるの?の方はこちらからどうぞ。
そもそも肌が弾力とハリがあるためには、
肌を作っている細胞が正常に働いていることが前提になります。
この中でポイントになるのが、角層の中にあるセラミドという成分。
セラミドは角層の隙間を埋めて水分を保持する働きがあります。
このセラミドが失われてしまうと、肌の水分の80%はなくなってしまう
とまで言われているとっても大切な成分です。
ライスパワー№11は
「セラミドを産生して肌バリアを強化する」「水分保持機能を強化する」
ということが認可されている成分なんです。
ライスパワー№11の効果はどういうふうに出る?
ライスパワー№11の大きな効果は「水分保持」
言ってしまうと簡単ですが、「水分を保持する」ということで、
年齢肌のエイジングケアとしては本当に様々なメリットがあります。
ライスパワーエキスで肌のバリア機能が高まる
セラミドが産生されると肌が健全化されて、
加齢とともに低下する肌のバリア機能が高まります。
肌のバリア機能が弱っていると、外部刺激に弱い肌、つまり敏感肌になっちゃいます。
肌荒れもしやすくなるし、水分がどんどんと外に出て行ってしまい、
結果的にシワやたるみのある肌に。
肌のバリア機能についての詳しくはこちらからもどうぞ。
→→皮膚のバリア機能を高めよう!トラブル知らずの肌になるには
ライスパワー№11は肌のキメが整う
水分がきちんと保持されている肌は、キメが整います。
肌のキメとは…
肌には無数の「山」と「谷」で成り立っています。
その山は皮丘と呼ばれていて三角の形をしています。
この三角が細かく均一に並んでいるのが「キメが整った肌」
逆に大きく、無秩序に並んでいるのが「キメの荒い肌」です。
ライスパワー№11によって水分保持がきちんとなされて、
肌のバリア機能が高まるとキメが整います。
キメが整うと、毛穴が目立たなくシワやたるみの少ない肌に。
ライスパワーはアレルギー体質でも大丈夫?
これはその化粧品会社がどのような成分を(ライスパワー以外に)
使っているかにもよります。
ただ、お米アレルギーの人にとってライスパワーは心配ですよね。
多くのライスパワー化粧品を取り扱う会社が、
アレルギーに関する記載をホームページ上で行っています。
例えば「ライスフォース」という会社であれば、
「アレルギーテスト実施済み」というように。
ライスパワーはお米成分そのものを、そのまま使用するわけではありません。
ですが、アレルギーを持つ方は使用前にパッチテストをした方が安心です。
ライスパワー№11を配合した化粧品の口コミはこちらからどうぞ。
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ライスフォースの口コミ。乾燥と毛穴のエイジングケアのベースになるかも
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