最近ちょっと、お化粧が濃いかも……。
そんな理由の1つがシミ、じゃないでしょうか?
私の場合、シミが気になり始めるとお化粧が濃くなってしまいます^^;
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見た目の年齢を実年齢よりも高く見せているのは、
シワやたるみはそうかもですが、シミももちろんそう。
ファンデーションをつけても浮いて見えるシミは、
プラス5歳肌、なんとなく年老いた印象に。
一般的なシミについてはこちらからどうぞ。
→→エステは無理!でもシミ対策をしたい!そんな女性の美白化粧品のススメ
もちろん今からできるシミを予防もしたいけど…
でも気になるのは今できているシミ。
これがなくならなければ、やっぱりなんとなく嫌じゃないですか。
シミを薄くする方法は、シミのタイプに合わせたケアが必要。
まずは自分のシミがどんなタイプなのかを確認しましょう。
シミを薄くするには自分のシミのタイプを知ろう!
では、自分のシミと照らし合わせながら見ていきましょう。
老人性色素斑
もっとも多いのがこのタイプのシミ。
日光性黒子とも呼ばれていて、要は「日焼けの積み重ね」が原因。
●ファンデーションをあまり塗らない
●20歳過ぎて、よく日焼けをした ●1センチ前後の丸いシミが多い ●頬の高い位置にできている ●さわると少し盛り上がっている部分がある |
というのが、このシミの特徴です。
初期のシミに対しては、美白化粧品が効果アリ。
美白化粧品に関してはこちらからどうぞ。
→→
定着してしまったものは化粧品では薄くならないことも。
定着したシミに対してはエステなどでケアしてもらうのが効果的。
肝斑(かんぱん)
女性ホルモンの乱れが原因でできるシミ。
ホルモンの乱れを感じやすい30代から40代の女性によく見られます。
●頬骨の高い位置に左右対称にできている
●ハケで塗ったようなベタッと広いシミ ●薄茶、灰色で夏には少し濃くなる ●妊娠中・ピル服用中・更年期にできた ●生理前に濃くなることがある |
という特徴があります。
肝斑の最大の特徴は、ベタッと広い範囲でのシミ。
ポツポツとできているシミは肝斑ではありません。
このシミには美白化粧品でのケアが効果アリ。
ピーリングと合わせるともっと効果的です。
炎症性色素沈着
ニキビや傷の跡、肌に合わないスキンケアなどが原因でできるシミ。
肌に炎症が起こり、その後がシミになったものです。
●ニキビや虫刺されの後がなかなか消えない
●肌をこする習慣がある(コットンなどで) ●肌に刺激を与えるマッサージなどをよく行っている |
こういった場合にできやすいシミです。
肌をこするようなスキンケアをすぐにやめること。
紫外線による刺激をできるだけ避けること。
美白化粧品でのケアが有効です。
その他には、ピーリングやビタミンC誘導体の取り入れることも効果アリです。
脂漏性角化症
加齢や紫外線の影響でできたもの。
手の甲にできるポツポツとしたシミも、実はこの脂漏性角化症です。
●シミが盛り上がっている部分がある
●茶・黒で、数ミリから2.3センチの大きさ ●でき始めにかゆみがある |
という特徴が。
普段の紫外線対策がとても重要なのですが、
このシミ、できてしまうとなかなか薄くすることができません。
美白化粧品ではなかなか効果が出ないことも。
エステや美容皮膚科などでの相談を。
雀卵斑(そばかす)
小さいシミをそばかすと呼ぶことが多いのですが、
厳密には遺伝的なものだけを「そばかす」とさします。
●10代の頃からでき始めている
●鼻を中心に小さなシミが散らばっている ●三角や四角形をしている ●肌は色白である |
美白化粧品での効果が期待できますが、遺伝的な場合は、
期待しているほどは薄くならないかも……
エステや美容皮膚科で相談してみてもよいかもしれません。
シミを薄くするには美白化粧品を使おう
どんなシミにも効果が出る!というわけではありませんが、
ほとんどのシミで効果を期待できるのが美白化粧品。
もしシミが気になっているのであれば、
普通の化粧品を使うよりは美白化粧品を使いましょう。
美白化粧品についてはこちらからどうぞ。
→→
美白化粧品は秋・冬にも使うのがおすすめ
美白ケアというと夏だけだと思いがち。
ですが、美白化粧品は基本的には365日、顔全体に使うもの。
シミのできている場所だけではなく、
シミのない場所にも使うようにしましょう。
ピーリングはシミにも効果的!定期的に行おう
ピーリングが肌の古い角質を取り除くだけでなく、
できてしまったメラニン(シミの元)を追い出す働きも。
週に一度か二度、ピーリングの習慣をつけると、
肌全体のくすみや、薄いシミには有効です。
ポイントは…
●シミにも種類がある。自分のシミにあったお手入れを
●一部を除いて美白化粧品はシミにも効果的
●ピーリングも定期的にしてみよう
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