韓国発信のコスメとして、一時期とても話題になったバイオセリシン石鹸。
韓国美女の代名詞として言われることもあったくらい、
美容効果の高い石鹸として有名でした。
ん?バイオセリシン?日本の洗顔石鹸ではあまり聞かないこの名前。
どんなの?それっていいの?などをまとめてみました!
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バイオセリシン石鹸はなぜいいの?美容効果を調べてみる
韓国の女性たちは、お化粧することよりも洗い流すことに注力するのだとか。
これは日本でも同じですよね。
洗い流す美容法を提唱し続けた方もいますし、洗顔料への意識って、どんどん高くなっています。
で、そういうふうに「顔の汚れを落とす」ことに重きを置いている多くの女性が
持っていると言われてるのが「バイオセリシン石鹸」なんですね。
もっとも、韓国のバイオセリシン石鹸が脚光を浴びていたのは約10年ほど前なので、
現在の主流は変わってきているのかもしれないですけど。
それでも一時期は、「手放せない!」という女性がいるほどに人気だったわけで。
それって、なぜなんでしょうか。
代表的なバイオセリシン石鹸の配合成分
バイオセリシン石鹸に関しては、まだ使っていないので、
バイオセリシン石鹸の販売会社が公表している一覧をお借りします。
配合成分
パーム油,スクワラン,ホホバ油,水酸化Na,塩化Na,アロエエキス,シルクエキス,冬虫夏草エキス,人参エキス,水,香料
まぁ、見事に余分なものが入っていない石鹸ですね!
洗顔石けんにオナジミな成分もありますが、
目新しいのは「シルクエキス」「冬虫夏草エキス」「人参エキス」でしょうか。
そしてこれらのエキスこそが、バイオセリシン石鹸の特徴でもあります。
シルクエキス
これがいわゆる「セリシン」というやつで、カイコの繭から生まれたエキスです。
セリシンは人の肌と似た成分だと言われるんですが、
肌に含まれれている天然保湿成分(NMF)と似てるんですね。
NMFといえば、肌のキメや潤いを保っている部分です。
そしてセリシンに多く含まれているセリンは、保湿効果の高い成分。
角層にも含まれていて、コラーゲンに匹敵するほどの水分保持能力が。
そのうえ、セリシンは抗酸化力もある成分。
エイジングケアをしたい女性にとっては、かなり優秀な成分です。
冬虫夏草エキス(ハナサナギタケ)
漢方薬として有名な冬虫夏草。
この冬虫夏草から抽出したのが、冬虫夏草エキスです。
主な美容効果としては、
「保湿効果」「肌機能を正常化・活性化する効果」
また、免疫力を高める、老化防止効果があるとも言われています。
人参エキス
記載があるわけではありませんが、ここでいう「人参」というのは、
高麗人参や朝鮮人参などを指していると思われます。
では、それを前提に。
「高麗人参」と聞いて体に悪いイメージを持つ人は少ないですよね。
古くから漢方薬としても使われています。
で、美肌に何がいいのか?ということですが、一般的には
・抗炎症作用
・抗酸化作用
・保湿効果
美肌にとっても、これでもかってほどの美容効果が期待できるわけですよ。
そして人参エキスの代表的な美容成分が「サポニン」です。
こいつはですね、
・皮膚細胞の再生をサポート
・不要な角質を取り除く
・皮膚細胞に栄養を送り込む
という、なんとまぁエイジングケア的な効用がたっぷりなんですね。すごい。
バイオセリシン石鹸の特徴は毛穴の開きにあるようだ
バイオセリシン石鹸の美容効果としてもっとも大きいのは、
どうやら「毛穴の開き」に対するアプローチですね。
毛穴の汚れに関しては、人参エキスの効能から。
そして乾燥による毛穴のたるみに関しては、
冬虫夏草エキスに含まれる「プロリン」というアミノ酸が解決を図ります。
参考引用:『韓国美女の美容道』ユウコ著
プロリンは非必須アミノ酸の一つで、
らくだのコブなどに含まれているゼラチン質の成分です。
・コラーゲンの生成を助ける
・壊れたコラーゲンを修復する
という美肌効果があると言われている成分です。
かつてはとても値段の高かったバイオセリシン石鹸も、
現在ではかなり手軽な値段のものが増えてきました。
ドラッグストアでも売られているので、気になる方ははぜひどうぞ。
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