イシュタールオールインワン美容液を使ってみた。一本で潤ってしまったガチ口コミレポ

「オールインワンってなんか物足りなくて、他のアイテムと併用してる」

そういう方って多いですよね。

かく言う私も、オールインワンを使うときって美容液やクリームを足して使うことが多いです。

成分的にっていうよりは、使用感として物足りなく感じちゃうからです。

しかし、こちらの『イシュタール』

「単品で使って大丈夫？」と思ってる人こそ、ちょっとした衝撃を味わえるんじゃないかと思います。

単品使いOK！イシュタールはなぜ一本で物足りてしまうのか？
1. イシュタールの特徴。ラメラ構造にドンピシャする保湿効果
  1. ラメラ構造がしっかりすると肌はどうなる？
2. イシュタールの配合成分
イシュタールを実際に使ってみたレポ。使用感を口コミするよ
1. イシュタールの使用感
  1. イシュタールの使い方。これ次第で使用感アップ
2. イシュタールの効果はどう？私の個人的感想のまとめ
イシュタールはどこで買える？一番安く買えるのは？

単品使いOK！イシュタールはなぜ一本で物足りてしまうのか？

使用感については後述しますが、

(´・ω・｀)「肌の乾燥を感じる…しかもわりとヒドイ…」

(´・ω・｀)「使用感はどっしりが好み。なぜなら、軽い使用感だと不安だから。」

もう完全にお肌の曲がり角を曲がり切った私ですが、それでもイシュタールは一本でいいかなと。

私なりの使い方っていうのもあるんですが、じゃあなぜ満足できたのか？と。

手間をかけることに喜びを感じるタイプの私が、なぜイシュタールはイイ！と思えたのか？

テクスチャの問題もあるけど、まずはイシュタールのこういう特徴があるからだと思います。

イシュタールの特徴。ラメラ構造にドンピシャする保湿効果

もちろん化粧品なので、美容成分は豊富に配合されてます。

でも「イシュタールといえば！」という特徴は、『ラメラ構造』だと思うんですね。

≫≫ラメラ構造って何？肌がボロボロのとき、あなたのラメラはこうなってる

人の肌は、化粧水などで水分を入れると潤いが増すというわけではなく、肌の中で「水分を抱え込む」ことができるから潤いが保たれます。

この「抱え込む」役割を持っているのが『細胞間脂質』。セラミドとかですね。

んで、細胞間脂質が水分を抱え込んでいる状態は「層状」になっていて、これをラメラと呼びます。

きっちり抱え込まれているこの状態を「ラメラ構造」といいます。

しっかりと挟み込まれていると水分は逃げない。でも、加齢とともに乱れてくる。

だから、まずはラメラ構造を安定して正常にしたうえで、美肌を作っていこうぜという。

この部分が、イシュタールの基本的な考え方かなと思います。

ラメラ構造がしっかりすると肌はどうなる？

角質層内のラメラ構造が乱れるっていうことは、

・肌バリア機能が低下

・外部刺激を受けやすく、トラブルの多い肌になる

・潤いが蒸発しやすく、乾燥がちな肌になる

・乾燥ゆえにたるみや毛穴の開きの原因になる

「肌にはとにかく保湿！」と言われることが多いように、水分不足からおこる肌トラブルは数知れず。

特に30代や40代になると、とたんにトラブルが表面に出やすくなるんですよね。

じゃあどうするか？というと、根本的な「肌の水分を減らさない」ようにする。

そのためには「肌の水分をとどめる」ということが近道になるんですね。

そのための「ラメラ構造しっかりさせようぜ」なわけです。

≫≫イシュタール公式HPへ

イシュタールの配合成分

水、グリセリン、BG、DPG、ベタイン、トレハロース、シクロヘキサシロキサン、アルガニアスピノサ核油、コーン油、シア脂、スクワラン、ツバキ種子油、ホホバ種子油、加水分解コメエキス、加水分解コメヌカエキス、加水分解ダイズエキス、ソメイヨシノ葉エキス、チャ葉エキス、ヘチマエキス、ヒトオリゴペプチド-1、水溶性コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、ヒアルロン酸Na、セラミドAP、セラミドNG、セラミドNP、フラーレン、ダマスクバラ花油、PCA、PCA-Na、アスパラギン酸、アラニン、アルギニン、イソロイシン、グリシン、セリン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、プロリン、パルミチン酸レチノール、酢酸トコフェロール、ラウロイルグルタミン酸ジ（コレステリル/オクチルドデジル）、クエン酸、クエン酸Na、水酸化K、乳酸Na、メタリン酸Na、シクロペンタロキサン、イソステアリン酸フィトステリル、エチルヘキシルグリセリン、トリエチルヘキサノイン、ラウロイルサルコシンイソプロピル、1.2-ヘキサンジオール、マンニトール、カルボマー、キサンタンガム、PVP、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ベヘン酸、ステアリン酸グリセリル（SE）、ステアロイルラクチレートNa、PPG-6デシルテトラデセス-30、ベヘネス-30、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、フェノキシエタノール、香料

油分をしっかりと配合しているので、使用感も軽くならずしっとりとします。

ではでは、代表的な美容成分を抜き出します。

フラーレン

・シワの予防、改善

・肌の老化防止

・抗酸化作用

とくに、ビタミンCの1000倍あると言われている抗酸化作用。

ノーベル化学賞を受賞している美容成分です。

EGF（ヒトオリゴペプチド-1）

こちらもノーベル賞を受賞している美容成分。

細胞の成長促進や機能の正常化という効果があると言われてるアミノ酸の一種です。

配合成分の一つである『プロテオグリカン』も似た働きをすると言われています。

その他の美容成分

その他にも、49種類の美容成分が配合されています。

保湿を中心に、エイジングケアだなぁという配合成分。

とくに、セラミドだけでも数種類入っていて、皮脂に似た成分も配合されてます。

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イシュタールを実際に使ってみたレポ。使用感を口コミするよ

さて、では実際にイシュタールを使ってみました！

中に入っているのは50ml。一本で30日。

ただ私、規定量よりも多めに使ってるんですが、1ヶ月は十分に使えました。

オールインワンということで一本6役、

・導入液（ブースター）

・化粧水

・美容液

・乳液

・クリーム

・パック

例えば『導入液』の役割。私がブースターとして使っているアルガンオイルが配合されてるんですね！

それぞれに応じた成分がきちんと入っているのが分かるだけに、印象は良いです。うむ。

イシュタールの使用感

手のひらよりも少し大きいサイズ。プッシュ式になってます。

少しとろみのある、いわゆるっていうジェルです。これで1プッシュの量。

ローズの匂いなんですが、けっこう強め。私は好きな匂いじゃありません。

伸ばすとこんなふうに。

ジェルなので、スルスルっと伸びていきます。

肌に伸ばしていくと、じんわりと馴染んできます。ハンドプッシュするとググーッと。

油分が多めに配合されているので、わりとドッシリとした使用感。

「他のアイテムを足そう」とは思わないつけ心地かなと思います。しっかりと潤ってる感がある。

ただ、乾燥が強い場合。

ときに「なんだか物足りないかな」と思うこともあったんですね。そういうときは以下。

イシュタールの使い方。これ次第で使用感アップ

イシュタールの本来の使い方は、こう。

見えにくいと思うので転記しますが、

約0.5ml（1プッシュ）を清潔な手のひらに取り、両手で温め優しく包むようになじませる。

約0.5ml（1プッシュ）を手のひらに取り、フェイスライン、耳下、首、デコルテまでソフトマッサージする。

その後、目元、口元、額等、気になる箇所にはさらに1プッシュ、重ね使いする。

部分引用：イシュタール販売パンフレット

一度の使用に、2プッシュ+アルファっていうのが基本的な使い方です。

ただおそらく、この使い方では物足りないって思うときがあると思うんですよね。

エアコンを浴びすぎたときとか、乾燥が強いときとか。

そういうときは、イシュタール一本では物足りなく感じちゃうときもあります。

そんなときは。

１、１プッシュで顔になじませハンドプッシュ。もう１プッシュも同じように使う。

２、しばらく時間をおいて、もう１プッシュ。目元など気になる場所に１プッシュ。

場合によって、全部で３プッシュだったり４プッシュだったりします。

もっと気になるときは、手をあたためてハンドプッシュするとより気持ちいいです。

個人的には「しばらく時間をおく」というのが気に入っていて、翌朝の肌感が変わります。