最近は、使っている化粧品の成分について気にする人が増えてきました。
敏感肌の方はもちろんですが、そうではない方も「この成分って…?」と調べたことのある人って多いですよね。
私はいろんな化粧品を試してみるのが好きなので、入っている美容成分についても調べることがよくあります。
そのときに参考にするのが、ネットよりは本のほうが多くて。
私が化粧品の美容成分を調べるときに参考にしている本の紹介です。
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美容成分を知るには本が一番!手元に一冊置いておくと便利に使える
全ての配合成分を調べる必要はないと思いますが、化粧品って好みがあると思うんですね。
例えば、シリコン系が入っているのは嫌だとか、合成界面活性剤は嫌だとか。
どういう表記がどういう成分なのか、普通に見ただけではわからないことのほうが多いです。
手元に一冊置いておくと、「あれ?」と思ったときに調べられるので便利です。
美容薬学検定公式ガイド
美容薬学検定試験公式ガイド&テキスト 最新版 [ 日本セルフケア支援薬剤師センター ]
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こちらは成分のみがのっているわけではなく、美容全般のことが記載されてます。
美容薬学検定という資格試験の教科書ですね。
私も美容薬学検定を受けたときに、こちらのテキストで勉強しました。
美容薬学検定公式テキストの中身
テキストなので、美容成分を調べることに特化しているわけではないです。
それのみが目的の場合は、ちょっと調べにくいかも。
ですが、「この成分はこんな特徴があって、あの成分と一緒になると…」みたいな組み合わせての知識が得やすいです。
関心がある方は、そのまま資格試験を受けちゃってもいいかもですね。
この試験は、受験費用はかかりますが資格の更新費用がないので、わりと気軽に受けられます。
化粧品成分検定公式テキスト
化粧品成分検定公式テキスト [ 化粧品成分検定協会 ]
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こちらも同じように、化粧品成分検定試験の公式テキストです。
化粧品成分検定公式テキストの中身
こちらは、一つの成分につき1ページで成分の特徴や使用方法などが記載されています。
目次に成分がズラーッと並んでいるので、調べるにはとても使いやすい一冊。
特に、スキンケア化粧品や日焼け止めクリームなどについて、配合されていることが多い成分についてもまとめられていて非常に分かりやすいです。
資格試験の対策テキストということで、巻末には問題もいくつか掲載されてます。
自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典
こちらは、『アンチエイジングの鬼』の勝田小百合さんが著書の中で紹介していた本。
「成分を調べるにはこの一冊がいい!」と言われていたものです。
何よりも、掲載されている成分の数が比較にならないほど多いんですよね。
しっかりと調べたいのなら、こちらの一冊がいいかもしれないです。
まとめ
美容全般のことについての参考にしている本のまとめはこちらからどうぞ。
≫≫美肌のためのおすすめの本は?エイジングケアの基本から学べるおすすめ3冊
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