乾燥が気になる季節のおすすめスキンケア特集!

スキンケア美容品にかけるお金はいくら?30代以降は金額よりも工夫である

美容コラム

アラサーを過ぎてくるとですね、いろいろと肌の悩みが勃発するわけですね。

あれやこれやと、言い出したらきりがなくて、何に悩んでないのかが分からなくなるほどです。えぇ。

そうすると試してみたいスキンケア化粧品も増えていくわけで、それなりの効果を求めるとそれなりの価格にもなってしまうわけです。

しかし、30代を過ぎると結婚して子供を持つ人も増える年代ですし、将来に向けての貯蓄も真剣みが増してくる時期。

美容に必要なお金は増えるのに、使えるお金は限られてくるっていうジレンマ。

さて、スキンケア美容品にかけるお金、どれくらいが適正?

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みんなスキンケア化粧品にいくらお金を使ってる?平均は?

良いものは高い。高品質なものもまた高い。

それはまぁもちろんその通りで、そこに文句を言うつもりはないんですが、こちとら湯水のようにお金を使えるわけではないですしね。

かといって、同じ女性が美容にかけている金額からあまりにもかけ離れているのはどうなのか?と思う気持ちもあるんですよね。

( ゚Д゚)「みんなはどれくらい使ってるの?」

 

その解答にもなりうる調査結果をいろいろと見たんですが、媒体によっての差がかなり激しいんですよね。

それはもうそのまま、「誰が答えているか?」というのが差になっているわけで、同年齢層だったとしても環境によって使える金額は違います。

というのを前提に。

 

株式会社マクロミルの調査結果によると、20代から60代までの女性に1か月にかける美容全般の金額に対して

すべての年代で「1000円以上3000円未満」と答えた人が最多。

データ参考:年代別に見る美容に関する消費行動調査

こちらは、働いているかいないかは区別していない調査結果です。

 

一方で、働く女性への調査によると

ひと月あたりに「自分の美容」に使っている金額を聞いてみると、平均11,887.1円」という結果になりました。

引用:キャンキャン『働く女子の美容代』

どちらにしても、この金額の中にはスキンケア化粧品だけではなく、美容院やネイルサロンなどの他の美容代金も含まれています。

だから、「スキンケア化粧品」にだけ限定するならば、この金額の半分~3分の2くらいが目安かなと思います。

2000円~5000円くらいでしょうか。

自分がどの属性に入っているのかにもよりますが、このくらいの金額におさまっていれば、平均的だということができそうです。

 

1か月のスキンケア代金は高ければいいというものではないというあがき

私はですね、スキンケア化粧品を試したりエステに行ったりっていうのが好きです。

新しいところにどんどん行ってみたいし、新しいものを試してみたい。

だけど、それほどお金を使っているっていうわけではないんですよね。

若いころとは違って、自分のお金を自分のためだけに使うってことはできないし、「お金をかければ良いレスポンスがある」っていう年齢でもないですしね。

いや、本当は使いたいんだよ。でも使えないから拗ねているのです。

 

でですね、「年を取ったら良いスキンケアを使え」と言われることもあるんですが、おそらくそれだけじゃないですよね。

アラサー以降の「なんか肌が老化し始めてるかも」な年代においては、「高価なもの」よりも

・自分に足りないものを補うこと

・使用感を良くして、精神的な効果を上げること

・より効果的になる使い方を工夫すること

こういう、ちょっとした手間と工夫をしていくことが必要なんじゃないかって思うんですよね。

 

私もアラサーを半分過ぎまして、若いころはパックでまかなえていた肌の疲れが、なかなか取れにくくなってきました。

保湿効果の高いクリームを1日使うだけで、翌日パンっとなっていた肌が、数日使わないと効果が見えにくくなりました。

年をとるってきっとこういうことの繰り返しなんですよね。

目覚ましい若返りはできないので、「数歩若返る」「老化スピードを遅くする」

こういうことを続けていかなきゃなわけですね。

そしてその答えは、「お金をたくさん出して高い化粧品を買う」ではなく、自分にガッチリとあてはまる美容品を使うっていうことなのではないかと。

 

そして美容にかけるお金が余ったら、数か月に1度くらいエステなどの特別ケアをしていくといいんじゃないかと。

エステは毎月行くのがいいとか、数週間に1度はとか言いますが、それで毎日のスキンケアがおざなりになるよりは、無理なく行けるほうがずっといいです。

エステの効果は実質的な肌の変化だけではなく、メンタル面でも大きいですからね。

 

スキンケアに必要なのはお金ではなく少しの知識

スキンケアに必要なのは、お金ではなく知識です。

例えば私、今使っている化粧品では物足りなく感じる季節があるんですよね。

たいていは乾燥傾向の強いときなんですが、そういうときはオイルやクリームなどを足します。

≫≫美容オイルをブースターで使って化粧水をはじかないのか?実体験に基づく私の考察

このとき必要なのは「高価なもの」ではなく「私の肌に必要な成分」なんですよね。

ここで求められるのは、化粧品に関する少しの知識なのではないかと。

 

同じような成分で作られているものを足すのは、もったいない気がしますしね。

必要な成分や使用感のものを、ピンポイントで使えたほうがきっと、効果は出やすいのではないかと思います。

 

スキンケア化粧品でお金をかけるべきなのは何?

美容化の佐伯チズさんが著書の中で

化粧水は3000円以上のものを使って

とおっしゃってるんですね。

これは「高いものを買え」という意味ではなく、「品質の良いものを使って作っていたら、だいたいこのくらいの値段にはなる」という金額だそうです。

同じように「美容液は5000円以上のものがいいかな」ともおっしゃられていて。

 

この方に私、少なからず影響されているわけですが、私がスキンケアの中でお金をかけるものは

・クレンジング

・美容液

と言っても、私が持っているものの中で相対的に見ればっていうだけで、一般的にはそれほど高いものではないですけど。

クレンジングは、スキンケアの中でもっとも肌への刺激が強いもの。

美容液は、一番栄養分を込められる気がする。

 

まとめ

一か月に美容にかけるお金は属性によって大きく差があるが、スキンケア代金に限定すると中央値は「2000円~5000円」くらいになると思われます。

ただスキンケアに関しては、出す金額だけではなく「どのように使うか?」も重要だと思っています。

自分に合ったものを使うように意識するといいかもです。

 

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