近くで鏡を見て、あー年取ったなぁと思うのって
シミだったりシワだったりすることが多いんですが、
リアルに劣化したことを感じるのって、遠目でたるんだ肌を実感したときだったりします。
外出中に、ふとお店に置いてある鏡を見て感じる頬のたるみとかね、
家で見るのとは違った、負の衝撃を受けることになります。
「加齢による…」と言ってしまうと身も蓋もない。
30代・40代からの、頬のたるみに対処する方法をまとめてみました!
アラサー・アラフォーの頬のたるみの解消法
頬のたるみは、老化を感じるきっかけにもなるんですが、それだけではなく。
たるんでしまうと、皮膚が引っ張られて毛穴が拡大したり。
近くから見てもなんとなく老けた印象の肌になることが多いんですね。
頬のたるみの原因は?
さて、そんな頬のたるみですが、原因はさまざま。
加齢によって肌の中の水分やハリを保持している成分は減少しますし、
どうしたって10代のようにはいきません。
ただ頬のたるみは、加齢だけが原因ではなく、他にもいろんな要因が。
生活習慣による頬のたるみ
例えばパソコンを使っているとき。
例えばスマホを見ているとき。
猫背気味になって顔を下に向けて…っていうのが無意識の姿勢です。
こういう姿勢が習慣化されて、しかもそれを無意識に行っていたら、
下に向かってのたるみは加速度を増してしまいます。
料理をするとき、子供に接するとき、下を向くことが多い主婦はちょっと意識したいところ。
また、オーソドックスですが、紫外線や睡眠時間などなど。
たるみは肌内部のコラーゲンやセラミドが失われてくることにも起因します。
不規則な生活になると肌荒れを起こすことがあるように。
関係ないように見えて、地道で継続的な地味なケアって大切です。
顔のコリやむくみによる頬のたるみ
頬のたるみは、「老廃物がたまっていたり」「頭皮や顔がこっていたり」「筋肉が衰えたり」
っていうことでも出てきます。
顔がこっているとリンパが詰まりやすくなりますから、
顔こり→リンパの詰まり→むくみ→筋肉が動かない→顔こり
という悪循環が、簡単に起きてしまうのです。
こういうのは全て輪っかのようになっていて、
顔の筋肉が衰えると老廃物が流れなくなるし、そしたら顔がむくむし垂れるという。
この悪循環をなくすために行われるのが、よく言う「表情筋の体操」ですね!
輪っかの一つを断ち切ってしまうと、悪循環は続きませんから。
やってみよう!顔の筋肉を鍛える方法
さて、ではほほのたるみをなくすために、顔の筋肉を鍛えてみましょう!
どれもとても簡単、だけど続けないと意味がないという体操です。
まいうー体操
こちら、『世界一受けたい授業』で紹介されて、
「ほうれい線や頬のたるみで悩んでいる人」界隈をざわつかせた体操。
方法は簡単です。
大きな口を開けて、「まー」と10秒。
口を横に広げて、「いー」と10秒。
口をすぼめて、「うー」と10秒。
この体操では、小頬骨筋・大頬骨筋・口輪筋を鍛えることができます。
シルク姉さんの美顔筋トレ
シルクのべっぴん塾 [ シルク ] |
関西ではお馴染みの美容番長のシルク姉さん。
『金スマ』でも放送されたシルク姉さんの頬たるみ対策&ほうれい線対策の体操がこちら。
口を「お」にあけて、舌を鼻の下部分の唇と歯茎の間に入れる。
そこからほうれい線を伸ばすように、口の中をぐるりと一周。
右回りと左回りを各3回ずつ行う。
こちら簡単ですが、思ったよりも舌が疲れます。
それと同時に、口の周りもなんだかだるい感じになります。
頬のたるみ対策は人にまかせてしまうのも良い手段
生活習慣だったり、体操だったり。
地道な努力は絶対に必要ではあるんですが、それでも続かない…
そんなことってやっぱりあります。
「10分でできる」「意識するだけ」と言っても、続けることって難しい。
そんなときは、頬のたるみに関する悩み事をまるっと人に投げてしまうのも楽チン。
「たるみなんてね、これだけでけっこうなくなっちゃうからね」
と、私が言われた(そして体験した)フェイシャルエステがなんと、
頬のたるみに特化した体験メニューを始めました。
毎日、少しでも運動しようと思っててできていない方。
ダイエットがいつも、明日からになってしまう方。
自分ではなかなかできないことを、一度他人にしてもらうだけで
頬のたるみが気にならなくなることもあります。
「エステって言っても、勧誘とか…効果とかさ…」と気になる方は、私の体験談を事前にどうぞ。
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