20年ホイップを使ってみました!
20年ホイップは「北の快適工房」という会社が販売しているチューブタイプの洗顔石けん。
この石けんは、くすみが取れる!と謳っている石けん。
試してみたので口コミします。
20年ホイップの使い心地をレビューするよ。効果や使い心地は評判通りなのか
入っている内容はこんな感じです。
・20年ホイップ本体
・泡立てネット
・使い方などの冊子一式
20年ホイップは泡立てネットを使うことが推奨されているので、
泡立てネットを常に使います。
20年ホイップは何で評判が良いのか?成分と効果
20年ホイップの最大の特徴は、
「皮脂膜のくすみ」と「角質層のくすみ」をどっちも取ることができるってこと。
実はこの2つのくすみはシーソーのようになっていて、
・皮脂膜の汚れを落とすと、肌が乾燥して角質層のくすみを生んでしまう。
・角質層のくすみを生まないために洗浄力を落とすと、皮脂汚れが取りきれない。
という、アッチが立てばコッチが立たずみたいな状態。
それを解決したのが、なんと個人の技術だというこの「20年ホイップ」
彼がその難問を解決した方です。
なんという柔和な微笑み…!よろしくお願いいたします。
ということで、20年ホイップは、
「肌表面の皮脂の汚れによるくすみ」「表面の古い角質層によるくすみ」
全部取っちゃうから、YOU、白くなっちゃいなよ!な石けんです。
同じライン上にターンオーバーの正常化ってのもあるでしょうねきっと。
20年ホイップの配合成分
さて、そんな20年ホイップですが、配合成分はどんなものでしょうか。
水、ミリスチン酸、グリセリン、パルミチン酸、PEG-150、水酸化K、ステアリン酸、ココイルグルタミン酸TEA、ダマスクバラ花水、ラウラミドDEA、ホエイ、スキムミルク、グルコシルセラミド、シラカンバ樹液、プラセンタエキス、フランスカイガンジョウ樹皮エキス、ヒトオリゴペプチド-1、セイヨウキズタエキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、クレマティスエキス、ヒバマタエキス、スギナエキス、ユビキノン、リン酸アスコルビルMg、タウリン、リシンHCI、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCI、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、アラントイン、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、ビターオレンジ果皮油、デキストリン、ココイルサルコシンNa、ステアリン酸グリセリル(SE)、BG、ヒドロシプロピルセチルセルロース、カプリリルグリコール
ミリスチン酸、パルミチン酸、水酸化K、ステアリン酸、
このあたりは石けん素地になる成分ですね!
ココイルグルタミン酸も、洗浄成分です。低刺激で有名。
その他には、「皮脂汚れを落とすことで生まれる乾燥による角質層のくすみ」対策として、
肌にうるおいを与える成分も多く配合されています。
配合率の高い順から、ホエイ、グルコシルセラミド、プラセンタエキスなどなど。
特にホエイは、20年ホイップの特徴ともなるべき成分ですね。
保水力だけではなく、肌の汚れを吸着しやすくするための泡づくりにも一役買ってます。
さて、20年ホイップを使ったので口コミするよ。
チューブタイプなので、固形になってるよりは使いやすいですね。
油断すると、固形石鹸はドロドロになっちゃうので。
中を出すとこんな感じになってます。
この量は、適量よりも少し少なめです。
いわゆる市販されている洗顔フォームよりも、ちょっと固め。
この時点で、少し匂いがします。
「ホエイの匂いがする」と聞きますが、私にはホエイの匂いがどんなのか分からないので、
言うなれば「牛乳石鹸の匂い」でしょうか。嫌じゃないよ。
20年ホイップの泡立ちは?
20年ホイップでは、「きちんと泡立ててよね!」ってメチャクチャ書いてあります。
あの、ものすごい固そうなあの泡ですね。
私が立てた泡はこちら。
中央部分の泡はまだしもですが、端のほうの泡はアウトですね。
「こういう泡はダメです」の典型例です。
んで、私が感じる20年ホイップの短所はまさにこの部分で、
指定通りの泡を作るためには、おそらくけっこう時間をかけなきゃいけません。
すぐモコモコってわけじゃないんですよね。
泡立てに時間をかけてもいいと思える人には、なんでもないことですが、
時間に余裕がない方とか、小さい子のママとか、
ここを苦痛に思う人もいるだろうなぁとか思う。
しかもこの泡立て、冊子を読む限りけっこう重要っぽいですよね。
汚れを吸着させるために、わざわざこういう泡にしたみたいなので。
20年ホイップの使い心地と効果
月並みな言葉を並べますが、
「あーこれは、余分な汚れをきちんと落としてる石けんなんだなー」
これが最初に使ったときに思ったこと。
例えば、ペタペタ感が残ってるとか。
例えば、妙に潤いが残ってるとか。
そういう感覚はまるでなくて、肌が素に戻った感じがするんですね。
この感触の表現方法として、
「余分な汚れを落として、適度な潤いを残す」という言葉を使うのかもしれない。
あーこりゃ人気だわー。
うん、どっちかっつーと、万人に好まれるタイプですね。
使った後ですが、適度に肌が突っ張ります。
早く化粧水つけなきゃ!っていう突っ張り感ではなく、
あー、顔きちんと洗えたなーって突っ張り感です。
さて一番気になるのは、くすみに対してどうなのか?です。
販売ページには「一度で違いが分かることもある」とありますが、どうでしょ。
手の甲で試してみました。
一応、ほぼ同時刻(5分もあいてない)、同照明、同場所で撮りました。
気持ち、肌のトーンが明るくなっている気もする。
しかしそれよりも重要なのは、「キメが整ってる気がしない?」という。
ねぇ、これ、キメがちょっと違ってないですか?
ビフォアの手は、なんだかガサガサしてる感じがする。嫌だ恥ずかしい。
20年ホイップの口コミのまとめ
おそらくこの洗顔石けんは、
「良いと言われる洗顔石けん」の中の基本となるような石けんです。
余分な汚れをきちんと落として、適度に潤いを残すっていうのは、
「こういう石けんだったらいいな」の形だと思うんですよ。
でも実際にはそういう石けんってそんなに多くはなくて、
・皮脂をとにかく取り過ぎちゃう
・油分を入れて潤っているように見せかけちゃう
なんちゃってに、元気よくその気にさせられちゃったりもするわけですね。
この石けんに、例えばもっと皮脂汚れに特化したいとかなれば、
「毛穴対策」とか「皮脂対策」のほうに傾いていくし、
いやいやもっとギブ!潤い!なら、またそういう商品に傾くでしょうけど。
20年ホイップの基本形を知ってからでもいいかなとか思ったりもします
初回は安くなるよ。
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