乾燥が気になる季節のおすすめスキンケア特集!

ヴァーナルの洗顔せっけんの徹底解析!成分は30代40代の肌に良いか?

洗顔って、こだわる人とこだわらない人がガッツリ分かれるスキンケアではないでしょうか。

(‘ω’)「洗顔は大事ですよ!」

どんな美容本を見てもそう書いてあるんですが、実際には洗顔よりも化粧水や美容液のほうに偏っちゃうというか。

興味のベクトルとしては、完全に洗顔よりも美容液が上になっちゃうんですよね。

昔から洗顔せっけんとして確固たるポジションを守っているヴァーナル。

「もち肌洗顔セット」というトライアルセットを使ってみたのでレポします!

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ヴァーナルの洗顔せっけんを徹底解析!何が良い?何がイマイチ?

ヴァーナルには、初回限定のお試しセット(1980円)とネット限定のセット(3000円)。

どちらも同じく、石鹸が2つとミスト化粧水と美容液クリームがついています。

どちらも1か月分のセットですね。

・薬用アンクソープ

・薬用センシティブザイフ

こちらがセットになっている石鹸なんですが、単品定価で買うとどちらも約3か月使えて2700円です。

ざっくりと、3か月分の石鹸が6000円っていうことですね。

 

特別な洗顔せっけんの枠内で考えると平均的な価格ではあるものの、ドラッグストアの洗顔料を考えると高い。

400円で洗顔料が買えるこの時代、値段的には10倍以上の差があります。

そう思うとですね、「何がいいのか?」「この金額を支払う価値はあるのか?」思っちゃいますね。

ということで、買おうかどうしようか迷っている方向けに、ヴァーナルの二つの石鹸の成分などを紹介したいと思います。

使用感を先に知りたい方は、こちらで使用感レポをしているのでどうぞ。

≫≫

 

ヴァーナルのアンクソ-プの成分と解析

有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム

その他の成分:石けん用素地、ヒドロキシエタンジホスホン酸四ナトリウム液、エデト酸四ナトリウム四水塩、アロエエキス(2)、カモミラエキス(1)、ドクダミエキス、黒砂糖、植物性スクワラン、ホホバ油、カンゾウ末、dl-α-トコフェロール、グリセリン、1.3-ブチレングリコール、ケイ酸・ケイ酸アルミニウム焼成物、タルク、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ポリエチレングリコール4000、エデト酸四ナトリウム二水塩、香料、黄酸化鉄、黒酸化鉄、グンジョウ、ベンガラ

アンクソープは、落とすための石けん。

肌のうるおいを保ちながら、メイクや古い角質、タンパク質汚れや毛穴の皮脂までしっかり包み込んで落とし、肌をまっさらな状態へとリセットします。

引用:ヴァーナル商品パンフレット

とあるように、メイクのクレンジングとしての役割も持っている石鹸です。

 

クレンジング剤は、メイクや汚れの落とし方によって「溶剤型」と「界面活性剤型」に分かれます。

溶剤型:油性成分で油汚れを浮かせる

界面活性剤型:界面活性剤が油汚れを包むこみ汚れを落とす

基本的には、配合順に見ていって、上位に油性成分があるか界面活性剤があるか?でどちらの型かを知ることができます。

 

ただ石けんの場合は、「石けん素地」がまず上位にくることがほとんどなんですね。

そりゃ石鹸なんだからそうだろう、と。

界面活性剤とは、油と水のように混じり合わない成分を均一に混ぜる働きをする物質の総称で、石けんもその分類に属しています。

引用:牛乳石けん

ということで、ヴァーナルのアンクソープは界面活性剤型のクレンジング石鹸です。

 

保湿成分として、ホホバ油、ドクダミエキス、カモミラエキスなど。

洗浄補助成分として、ケイ酸・ケイ酸アルミニウム焼成物。

ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインは、ココナッツオイルを原料とした両面界面活性剤です。

洗浄力が低く、他の界面活性剤の補助的な位置づけで配合されることが多い成分です。

 

有効成分である『グリチルリチン酸ジカリウム』は、甘草の根に含まれている成分。

数種のフラボノイドを含み、消炎効果や美白効果、保湿効果を発揮することが確認されています。

≫≫【化粧品成分】カンゾウ根エキス

 

個人的アンクソープ総評

これを書いてるのが、実はアンクソープを使った後でして。

使用感が分かっているので余計にそう思うのかもしれないですが、

・ガッツリメイクを落とすというタイプのクレンジング石鹸ではない

・余分な皮脂や日常的な汚れ、古い角質などは落とせると思う

 

ヴァーナルのセンシティブザイフの成分と解析

有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム

その他の成分:石けん用素地、ヒドロキシエタンジホスホン酸四ナトリウム液、エデト酸四ナトリウム四水塩、D‐ソルビトール、ハチミツ、ブドウ種子油、シア脂、アボカド油、2‐オクチルドデカノール、カモミラエキス(1)、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、加水分解コラーゲン末、1.3-ブチレングリコール、ビサボロール、ブドウ糖、グリセリン、香料、エデト酸四ナトリウム二水塩、酸化チタン、カラメル

こちらはヴァーナルの仕上げ用石けん。

『肌をやさしく洗い上げて、キメを整える』という石けんなんですが、

しっとり洗い上げながら、キメの整った肌へと導き、洗顔後のスキンケア成分が浸透しやすい土台を整えます。

引用:ヴァーナル商品パンフレット

 

有効成分である『グリチルリチン酸ジカリウム』は、アンクソープと同じ。

消炎効果や美白効果、保湿効果がある成分です。

D‐ソルビトールは皮膚の柔軟化、保湿作用、石鹸の透明化などの作用。

それ以降のハチミツやシア脂、アボカド油などの保湿成分や皮膚コンディショニング剤が並びます。

ビサボロールは、抗炎症、抗菌作用がある成分です。

 

個人的センシティブザイフ総評

適度な油性成分の量から、洗いあがりの使用感を重視しているのかなという気もします。

皮膚のコンディショニング成分も配合されていることから、「整える」感がします。

できるだけ詰め込むっていう石けんではないので、私は好感触。

 

まとめ

ヴァーナルの洗顔せっけんの成分を詳しく見てみました!

より詳しくは、ヴァーナル公式HPからどうぞ。

≫≫ヴァーナルもち肌洗顔セット公式HPへ

 

私の使用感レポはこちらからどうぞ。

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