「ずっと使ってた化粧品なのに急に肌がかぶれるようになった」
「最近、肌にすぐ赤みが出るようになった」
敏感肌は元々の体質によるものもありますが、
人によっては、年をとって急に敏感肌になることもあるんですよね。
年齢とともに肌が敏感になってきたと感じているなら、
もしかするとそれはセラミド不足かもしれません。
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年齢肌で敏感肌?急に肌が弱くなる原因は
セラミドは、肌の水分を守る保湿成分の1つ。詳しくはこちらからどうぞ。
セラミドが失われると、体の水分の80%はなくなってしまうと言われているほど、
水分保持には欠かせない美容成分の1つです。
セラミドが失われて水分が不足してしまうと、
肌のバリア機能が失われていき、外部刺激に弱い肌になります。
それが敏感肌になってしまうんですね。
つまり、ある日突然敏感肌になってしまう原因の一つには、「水分不足」が関係しているという。
「急に敏感肌」の正しいスキンケア方法
では、「急に敏感肌」になってしまった場合の、
正しいお手入れの方法はどんなものがあるのでしょうか。
セラミド配合の化粧品を使う
「急に敏感肌」の一番の問題点は肌が乾燥していること。
乾燥を補うためには、セラミドが配合された化粧品を使うのが近道です。
セラミドの他には、最近ではライスパワーを使った化粧品もあります
お米から抽出された成分であるライスパワーは、
セラミドを増大させる効果がある、医薬部外品。
厚生労働省から認可を受けている成分です。
また、「敏感肌用」「セラミド配合」と2つを兼ね備えた化粧品も。
ブースターオイルとしてセラミドを取り入れるのもアリです。
≫≫これがワンコイン?ピュアセラ美容オイルの口コミ。効果見てみる?
クレンジングは刺激の少ないものに変える
クレンジングは、お手入れの中で肌への刺激が最も強いもの。
刺激の強いものを選んでしまうとそれだけで、
肌へのダメージが蓄積されて敏感肌になってしまうことも。
こちらを参考に、刺激の強くないものを選んでみてください。
≫≫メイク落としの選び方って?30代からのクレンジングの使い方
ファンデーションは肌に優しいタイプを選ぶ
ファンデーションの成分表示を見てみると…
リキッドファンデーションやクリームタイプのファンデーションには、
「界面活性剤」「防腐剤」の文字が。
水分を含むタイプのファンデーションには、こういった成分が配合されています。
形状と用途を考えると仕方がないことですが、
刺激に弱くなってしまった肌には、少し強すぎる場合もあります。
そんなときは、パウダーファンデーションがおすすめ。
パウダーファンデーションは日焼け止め代わりになることもあるので、
「日焼け止めを塗るほどではない」というときには一石二鳥です。
特に肌が敏感になったときは保湿中心に
水が肌につくだけでも、肌がピリピリと痛む。
そんなときには、保湿中心のシンプルなスキンケアにしましょう。
このときは化粧水は省いて、クリームや乳液だけのケアにしても大丈夫です。
UVケア用品は肌への刺激になるので避けたほうが無難。
日焼け止め化粧品もしばらくお休みを。
どうしてものときのお化粧は、
パウダーファンデーションかフェイスパウダー(粉おしろい)を。
ポイントは…
●年齢を重ねると、急に肌が敏感になることもある
●セラミド不足(水分不足)が原因になっていることも
●正しいスキンケア方法を試してみよう
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