メイク落としってどうやって選んでますか?
CMで見たもの?値段?なんとなく?汚れの落ち具合?
メイク落とし?クレンジングだよね。
どうって別に、そんなに決めてるわけじゃないけど
値段も良さそうなのを使ってるだけだけど。
けっこう多くの方が、クレンジングについてはそこまで意識していないんですよね。
でも、30代からの年齢肌には、どんなメイク落としを選ぶかってとても重要です。
だって、メイクを落とす時、顔をこするでしょ?
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顔をこすればこする分、肌にはやっぱり悪い刺激になります。
じゃあ、メイク落ちがすごくいいものを選ぶ?それもNG。
強いものはそれだけ肌への刺激も多くなります。
メイク落としには、自分に合ったものを選ぶのが一番。
メイク落としにはどんな種類と特徴がある?
ではまず、クレンジングにはどんな種類があるのか、
その特徴は何か?などから見ていってみましょう。
ドラッグストアの棚にずらーーーっと並んでいるクレンジング剤は
すべて下記のどれかの分類に入ります。
見ながら考えて欲しいのは、この2つ。
●自分のメイクの濃さにあっているのはどれか
●いかに肌に刺激を与えないのはどれか
オイルクレンジング
一時期、とっても人気だったオイルタイプのクレンジング。
洗浄力が高く、濃いメイクでもするっと落ちます。
特にマスカラなんかでは、その効き目がよく分かりますね。
私個人としてはオイルクレンジングはあまり好きではありません。
水で洗い流してもオイル独特のベタベタが残るので、
その後の洗顔を複数回しないといけないのが嫌だから。
オイルクレンジングを使うときは、
●乳化させてから使うこと
●濃いメイクのときのポイント使い
がおすすめです。
→→クレンジングオイルの正しい使い方。乳化させないと乾燥するかも
リキッドクレンジング
見た目はオイルクレンジングと少し似ています。
ですが、リキッドタイプのクレンジングは油分が少なめ。
油分が少ないので、水で洗い流したときのぬるっと感が少なくなります。
洗浄力はオイルクレンジングに次いで高いです。
オイルクレンジングよりも洗浄力は弱いと言っても、
やはり他の商品に比べると強い洗浄力が。
濃いメイクのときだけ使うことを心がけて。
また肌の刺激で考えると、乾燥肌や敏感肌の方は、できるだけ使わないほうが無難です。
クレンジングジェル
クレンジングジェルの洗浄力の強さは、
メイク落とし商品の中ではほぼ真ん中辺り。
あんまり濃いメイクは、落ちないと感じる方も多いはずです。
クレンジングジェルの代表格はこちら。
≫≫マナラホットクレンジングゲルの口コミ。年齢肌の解決と癒やし効果がスゴイ
しかし、クレンジングジェルは肌への刺激や摩擦が少ないクレンジング剤。
日常的に濃いメイクをしない方にはオススメです。
そしてクレンジングジェルには2つの種類が。
水溶性クレンジングジェル
オイルフリーのものと油分が配合されているものとありますが、
市販されている多くのものが油分が配合されているものです。
どちらも「界面活性剤」の力を利用して
汚れを落とします。
ワンポイント…「界面活性剤」とは
物質の境目に作用して、性質を変化させる物質の総称。
この場合、ジェルで肌につけたお化粧の性質を変化させて、
メイクを落とす作用ってことですね。
どちらも洗い上がりがさっぱりとします。
油性クレンジングジェル
これは、オイルをジェル状にしたクレンジング剤。
オイルと同様にメイクの落ち具合がとても良いです。
しかも摩擦による肌への刺激はオイルよりも弱め。
ただ、値段が高いことが多いです。
クレンジングクリーム
落ちる!というイメージがあまりないクレンジングクリーム。
肌への刺激が弱いので、肌のことを考えるなら理想的です。
クレンジングクリームを使うときには
●アイメイクは別に考える
●手で温めてから使う
●少しの間、肌の上でなじませる
ことがポイントです。
クレンジングミルク
基本的にクレンジングミルクは、
アイメイクや他のポイントメイクなどの濃いメイクとは別に使用します。
なぜってクレンジングミルクは、肌への刺激を最小限に抑えてあるので、
洗浄力がどうしてもよわくなってしまうから。
でも、休日の薄メイクの日や敏感肌の人にはピッタリ。
肌への優しさが際立つクレンジングです。
こちらも、
●手で温めてから使う
●肌の上でなじませる
ことがポイントです。
30代からのメイク落とし、どうやって選べばいい?
肌には「乾燥肌」や「敏感肌」「混合肌」などなど。
自分の肌のクセってありますよね。
クレンジングを選ぶときのポイントは、すべてを一本で落としてしまおうと思わないこと。
アイメイクとベースメイクを一緒に考えない
アイメイクを落とせるクレンジングを選ぶと、
どうしても洗浄力や摩擦の強いものを選んでしまうことに。
それって肌にとってはとても悪いことです。
特に敏感肌や乾燥肌の方は、アイメイクだけは別のクレンジングで落として、
ベースメイクは肌に優しいクレンジングを選ぶ、など、
少し一手間かけてあげてください。
ポイント…
●クレンジングはそれだけで肌への刺激が強い
●クレンジング剤は種類と特徴が様々
●すべてのメイクを一本で落としてしまおうと思わない
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