(・・)「一度でいいからしてみたい。1人でゆっくりメシトイレ。」
ピークは子どもの年齢が1歳、2歳くらいまででしょうか。
座ってご飯も食べられないし、トイレもギャン泣きでついてくる。
生理現象でさえガマンして、隙をみてソーッと行くっていう生活の中
┐(´д`)┌「スキンケアなんてやってる時間ねぇじゃん!」
ママは時短スキンケアが必須!でもだからといって、使うものにこだわりがないわけじゃない。
じゃあ、時短スキンケアはどんなふうにすればいい?というまとめです。
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時短スキンケアこそ選ばなくてはいけない。ママの肌に必要なものは何か
出産して子育てが始まると、まず思うのが自分の時間がないこと。
もちろんちょっとした空き時間はできるんですが、その時間に「何かをやろう」と思えるほどの気力がない。
10分時間があれば、少しでも体を休めたい。
30分時間があれば、忙しい時間帯のための準備をしておきたい。
(´・ω・`)「独身時代にはあんなにスキンケアに気を使っていたのに…」
以前の自分とのギャップを、みじめに感じてしまうことも多々ありました。
さて、そんなときこそ時短スキンケア。
でも、時短できるからといって自分の肌に合っていないものだと意味がない。
パッとできるからって、質の悪いものを使っていては意味がない。
育児中で忙しいママこそ、使う化粧品を選ばないといけません。
出産後のママの肌には何が必要か?基本はやっぱり保湿である
スキンケアは、自分の肌に足りないものを補うというイメージがいいかなと思います。
で、育児中のママには何が足りなくなるのか?
肌の水分量。保湿は第一に考える
まずは保湿。
出産後はホルモンのバランスが崩れやすいことから肌荒れにつながることも。
育児中は生活が不規則になるので、肌が荒れてしまうことも。
どちらにしても、保湿を十分にしていくことが防止策になるんですよね。
保湿をする上で考えるべきなのは、「化粧水で水分を取り入れる」ことではなく「肌内部に水分を保持する成分を取り入れる」ということ。
しっかりと肌に水分があれば、シワ対策やたるみ対策にもつながります。
シミ対策。美白効果があるもの
妊娠中や産後のホルモン状態は、通常とはかなり違う状態です。
妊娠中→プロゲステロンが多く分泌される。
プロゲステロンはメラニン色素を作りやすくなるので、シミやそばかすが増える。
産後→美肌ホルモンであるエストロゲンが急激に減少。
肌バリア機能が弱くなり、紫外線による色素沈着がしやすくなる。
加えて、子どもが小さい時期には公園などで遊ばせることも多いと思います。
ずっとついていかないといけない年齢だと特に、木陰で休むこともできないし、
紫外線を浴びる量はものすごく多くなります。
「今あるシミ」というよりも、予防美白もしておきたいところ。
≫≫予防美白を考える年齢になった。私たちは防ぐことにも重きを置くべきかもしれない
ママにおすすめのスキンケアアイテム一覧
忙しいママが選ぶべきなのは、スキンケアに手間はかからないけど質の良いもの。
クレンジング
クレンジングはスキンケア手順の中でも、もっとも肌への刺激が大きいもの。
オイルはスルッと取れて時短になりますが、皮脂を取りすぎるというデメリットもあります。
オイルを使うときは乳化させると刺激が弱くなりますが、手間がかかる。
≫≫クレンジングオイルの正しい使い方。乳化させないと肌が乾燥するかも
できれば、刺激のやさしいものを選んだほうがいいです。
キキメイト
ダブル洗顔不要のクレンジングジェル。
ダブル洗顔に慣れていても、キキメイトは洗い上がりがさっぱりするので違和感なし。
使用感はとってもいいです。
肌のつっぱりもほとんどありませんが、すすぎの回数は少し多くしたほうがいいかもです。
≫≫kikimateキキメイト クレンジングジェルを使ってみた口コミ。使用感バツグン!だがすすぎ回数に注意
マナラ
こちらもダブル洗顔不要。
使うと温かくなる、ホットクレンジングゲルの代表的なものです。
メイク落ちは前述したキキメイトのほうがいいですが、温熱効果で気持ちいいです。
あと、お試しセットが非常に安いので、それも魅力的。
≫≫マナラホットクレンジングゲルの口コミ。年齢肌の解決と癒やし効果がスゴイ
洗顔
私個人が好みでいうと固形石けんなんですが、「時短」するなら洗顔フォームかなと。
泡立てるのが洗顔フォームのほうが早い気がします。
20年ほいっぷ
「くすみを取る」という洗顔料ですが、洗い上がりがつっぱりません。
だから「急いで化粧水つけたいのに時間がない!」っていうモヤモヤがないんですよね。
泡立てネットを使うと数秒でモチっとした泡ができあがるので、ストレスフリーです。
≫≫洗顔石けん「20年ホイップ」の口コミ。効果は評判通りか?包み隠さずレビューしてみる
洗顔後のスキンケア
時短で考えると、基本的にはオールインワンを選んだほうがいいかなと思います。
もしくは、2ステップくらいのスキンケア。
世田谷食品『シーク』
シークはオールインワンなんですが、夜用と朝用があります。
個人的には夜用シークはそれほどいいとは思わなかったんですが、
朝用のシークは育児中ママにピッタリなんじゃないかと思います。
朝用シークは、UVケアまでがオールインワン。
公園行く前にわざわざ日焼け止めを塗らなくても、朝これを塗っとけばいいという。
使用感も、わりとどっしり。
≫≫『シーク』オールインワンゲルの口コミ。朝用夜用試した私が感じたガチ評価
BIHAKUオールインワンジェル
フラーレンが配合されている美白に特化したオールインワン。
「今あるシミ」よりも予防美白的なスキンケア化粧品です。
産後のママにはとても良い配合成分だと思うんですが、使用感がライト。
軽い使い心地を好む方にはいいかもですが、どっしりが好きな方には物足りないかもです。
メインで使う場合には、BIHAKUを使った後にクリームを足したい。
≫≫オールインワン美容液「BIHAKU」ホワイトエッセンスの口コミ。試した実際に効果は
付け足すクリームは、オウンセラのようにセラミド配合のものが保湿力の面でもおすすめ。
≫≫オウンセラリペアフィルムの口コミ。保湿感はすごい、使用感は……なクリーム
下記のクラウンセルクリームを、BIHAKUの前に使ってもいいと思う。
クラウンセルクリーム
このクリームはですね、非常に良いです。
一本でも十分に満足できるし、このクリームの後に化粧水などをつけてもいい。
何がいいって、肌の水分を保持する成分が豊富に配合されてるからです。
他のクリームに比べて、塗ってから潤っている時間が長いような気がします。
≫≫クラウンセルクリームの口コミ。今のスキンケアに満足できない方向けの超保湿!
特別なスキンケア
子どもの世話にかかりきりでも、たまにはしたい特別ケア。
手がかかる年齢の子がいてもやりやすいかな、と思うものを集めてみました。
ファムズベビー
聖路加病院で子ども用に使われているというファムズベビー。
子どものスキンケアにはもちろんですが、大人にだって使える!
スキンケアの最後に使うと、肌から水分が蒸発するのを防ぎます。
子どものスキンケアをやりながら、自分の肌にヒョイッとつけられそう。
顔だけでなく、手やかかとの乾燥にも使えます。
≫≫ファムズベビーを大人が使ってみた口コミ。手荒れや下地に使ってみた結果は
バリアリペア スリーピングパック
こちらは寝る前につける、洗い流さないパック。
ジェルタイプのテクスチャで伸びがいいので、スルッとつけられます。
翌朝、けっこう肌がモチっとします。
≫≫バリアリペア スリーピングパックを試してみた!プチプラの特別ケア、効果はいかほど?
スキンケアの時短テクはどんなのがある?私がやっていた時間短縮法
スキンケアの時短には、「何を使うか?」がやっぱり一番効果が高いですが、
「どう使うか?」も気持ちの余裕を保つためには重要だったりします。
でも一番大事なのは、どれも完璧にしようと思わないことだと思います。
やつれたくないし、きれいでいたい。「ママなのにあんなにキレイ!」って言われたい。
ただ、子どもが赤ちゃんのうちはできないことだってあります。
適度に妥協しつつ、気を負わない範囲でできそうなことを試してみてください。
泡立てネットを使う
洗顔用の泡立てネットを使うと、洗顔の時間が短縮できます。
そして、石鹸よりも洗顔フォームのほうが泡立てる時間が短い気がします。
もし泡立てる時間も難しいようならば、泡タイプの洗顔料を。
いろんな場所にオールインワンジェルを置く
子どもが赤ちゃんの頃は、私、基本すっぴんだったんですね。
んで、きちんとスキンケアをする時間がなかったので「気づいたときスキンケア」をしてました。
どこで気づくか分からないし、気づいたときにその場を離れられるかも分からないので、
当時使っていたオールインワンは、リビングとお風呂場と寝室に置いてました。
「そうだ!スキンケアしなくちゃ!」と思ったら使うっていう。
寝かしつけるときに、授乳しながらつけるっていう。
シートマスクパックを使う
これは子どもの機嫌がいいときに。
つけたまま動けるので便利だし、授乳中にしたことも。(画的にはエグい)
シートマスクは値段がピンキリですが、赤ちゃんママは途中でやめなきゃ(ギャン泣き案件)なこともあると思うので
安くてたくさん入っているものを選ぶほうがいいかなと思います。
UV対策は最低限
私がきちんとできなかったので、ここは声を大にして言いたい。
UVケアをしないと、5年後の肌のシミがやばい!
外に出たい子どもをあやしつつのUVケアは大変ですが、「最低限」で考えるといいかもです。
夏場や冬山とかならかなりしっかり目のUVケアが必要ですが、
紫外線の強くない季節であれば、日焼け止めクリームじゃなくてもファンデーションなどでも代用可能。
UV効果のあるファンデなら、なおヨシ。
子どもが小さい頃のママのスキンケアは、タイミングが大変です。
未就園児のうちは、思うように時間がとれなくてモヤモヤすることもあるかもですが。
無理せず、できそうなことだけつまみ食いするイメージでやってみてください。
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