乾燥が気になる季節のおすすめスキンケア特集!

35歳からの肌と顔の老化の原因は?大半はたるみではないかと思う件

美容コラム

人によって年齢にバラつきがあると思うんですが、一般的には35歳前後じゃないでしょうか。

(‘ω’)「急激な老化を感じる…!」

実際には、老化はだんだんとあらわれていくものなんですが、積み重なって大きな変化になったときに気づくため、急激な衰えのように感じちゃうわけですね。

さて、私もここ最近、今までとは違った変化を感じています。ヤダヤダ。

そしてその変化の大きな部分は、たるみが原因なんじゃないかって話です。

[adsense]

 

スポンサーリンク

35歳からのふと驚く顔と肌の老化はほぼ「たるみ」に帰結すると思う件

「肌が老化した」「老けた」そう思うようになる肌の悩みはいろいろありまして、

・シミ

・しわ

・くすみ

・たるみ

あげればキリがないですし、どれか一つだけに悩んでいるということは少ないはず。

特に35歳以上の女性なら、まったく気にならない悩みはないんじゃないでしょうか。

年齢とともに肌質が変わるし、ふとしたときの表情も変わってくる。

ですが、35歳を過ぎてふと気づいて驚く顔の変化って、こういうのではありません

はい、そこの「シミが多くなったかも…」なあなたは、まだ本格的な顔の老化ではありません。たぶん。

 

もちろん、シミが増えるのも大きくなるのも嫌なんですよ?

肌がくすんで見えると老けて見えますしね、しわも老け顔の決め手になってしまいます。

でもですよ。年をとるってそういうことではなくてですね。

例えば

(‘ω’)「ほうれい線はないのに、ほうれい線の位置に影ができる…」

(‘ω’)「ほほが削げて頬骨が目立つようになっちゃった…」

こういう、今までにはなかったものが表出しちゃうっていう。

 

言うならば、『1→2』ではなく『0→1』

それが少しずつ多くなっていくのが、本格的な顔の老化の始まりなのではないかと思うわけですね。

 

35歳からの肌にはたるみ対策が不可欠だと思った理由

年齢を重ねてくると、ほほが削げて頬骨が目立ってくるようになる人がいます。

やせ形に多いと言われているんですが、これよく見てみると「ほほのたるみ」が原因であることも。

つまり、今までピン!と張っていたものが下がってきたので、頬骨下の皮膚のボリュームがなくなってあごのあたりにたまっちゃう。

そしてほうれい線もまた、しわではなくたるみです。

・頬骨が目立つ

・ほうれい線

・目の下のクマが目立つ

・目がくぼんでくる

こう見てみると、ピンポイントではなく顔全体のイメージを決めてしまう諸症状。

「疲れてる感じだな…」「やつれてる…」

そんな印象を与えてしまいやすい肌の変化が、たるみを起点として生まれていることが分かります。

 

たるみの原因

たるみの原因は

しわと同様、真皮のコラーゲンやエラスチンの減少によって起こります。

引用:『正しいスキンケア事典』吉木伸子著

肌は表皮と真皮からなっています。

上記の図が表皮。

真皮はこのように、コラーゲンの網の中にヒアルロン酸が満たされていて、線状のエラスチンと線維芽細胞があります。

コラーゲン繊維は肌の弾力をつかさどっているものですが、年齢とともに弾力を失い、量自体も減っていきます。

真皮がダルンっとへたってしまっている状態が、しわやたるみ。

コラーゲン自体が弾力を失っていること、コラーゲン同士のネットワークを維持しているエラスチンが減少することで、肌がたるみます。

 

また、顔の筋力が低下することでも、肌がたるみやすくなると言われています。

これはもう物理的に、皮膚の重さを支えきれなくなってるということですね。

 

もう一つの老け顔の原因「非透明肌」

資生堂の調査では

全く同じ顔でも肌の透明感が違うだけで約11歳見た目年齢が変わってくる

引用:楽天インフォシーク『お肌に対する意識調査』

同様の調査がポーラでも行われていて、肌の透明感は見た目年齢を左右する大きな要因の一つであるという結果に。

「肌の透明感」ということに対して上記の調査では

これまでの資生堂の研究から、肌に入って再び外へ出て行く光である内部反射光が肌の透明感に大きく影響していることがわかってきました。

内部反射光が多い肌ほど、透明感のある肌ということになります。

と述べられており、肌の内部反射光を増やすための方法として

・肌の水分量を増やすこと

・正しいUVケアをすること

があげられています。

 

たるみ対策と透明感対策

どちらにも言える対策として、「生活習慣の見直し」「バランスの良い食事」

これらは美肌には不可欠です。

土台になるものなので、自分の生活状況に不安がある方はまずここからです。

 

たるみ対策

たるみ対策のキモになるのは、コラーゲンの量を増やすレチノールやビタミンC誘導体が配合されている化粧品を使うこと。

シワや美白にも効果がある成分です。

ビタミンC誘導体が配合されている化粧品

サイクルプラス

ジュランツ

 

レチノールが配合されている化粧品

イシュタール

ジュランツ

アンプルールラグジュアリーホワイト

 

また、顔の筋力低下や皮下組織が重くなってしまうことでのたるみには、マッサージも有用。

これは必ずしも老化とはいえない原因なので、代謝を高めてむくみを予防することでたるみにくい肌に。

かっさや、美顔ローラーを使うのも良いかも。

≫≫かっさプレートは100均で十分!マッサージの方法と効果のまとめ

≫≫激安マイクロカレント付き美顔ローラー!「yitengフェイスローラー」を使ってみた

 

透明感対策

あえて「くすみ」ではなく「透明感」対策に。

くすみに関しての対策は以下を参考にどうぞ。

≫≫肌のくすみをとりたい!タイプ別のくすみをなくす方法

 

今回の資生堂の調査での「透明感」対策は、うるおいケアとUVケア。

うるおいに関しては、「化粧水をたくさんつける」ではなく「水分を抱きかかえる成分」を考えるべきです。

んでそれは、セラミドだったりライスパワーエキスだったりするわけですね。

肌の水分はセラミドを代表とする細胞間脂質によって、外に出ないように抱きかかえられています。

この成分が減少すると、どれだけ水分が多くてもなくなっていってしまうんですね。

必要なのは水分保持ができる成分が配合されている化粧品を使うこと。

保湿成分が配合されている化粧品

ヒフミド

ライスフォース

リペアフィルム

 

 

30代中盤からは本格的な肌のケアを!元に戻すのは難しい

このようにグダグダと書いてきたのも、私自身が最近、肌の衰えを顕著に感じるからですね。

うむ。去年とは明らかに違っているし、なんなら半年前とも違います。

至近距離で顔を見ているからこそ気づくことなのかもですが、いつかはすぐに気づくほどの大きな変化になってしまいます。

老化は、元に戻すことは難しいけど、遅らすことならまだやりやすくなります。

(‘ω’)「ほほが削げて見える…」

(‘ω’)「あれ、これってほうれい線?」

そう思ったらなるべく早く、たるみ対策をです!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました