季節の変わり目に肌の調子が悪いと感じることってないですか?
夏が近づくと吹き出物や大人ニキビが多くなったり、
秋が終わると肌がカサカサと化粧ノリが悪くなってきたり。
日本には四季があり、湿度などの外的な環境が大きく変わります。
それに合わせて日頃のケアを少しづつ変えていくと、
肌の調子が悪くなることを防いで、一年を通して安定した肌状態を保てるようになります。
季節に応じた肌ケア、あなたはしているでしょうか。
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肌は年中変化している!季節に合わせたスキンケアをしよう!
季節によって、皮脂量が増減したり、紫外線の量が変化したりしています。
紫外線の多い夏に合わせたUVケアは肌への刺激を無駄に高めますし、
皮脂量の少ない季節に合わせたスキンケアは、皮脂量の多い季節にはベタつきを生むことも。
いつも同じスキンケア方法で満足してしまうのではなく、
自分の肌をチェックしながら、周りの環境に合わせたスキンケアをしていきましょう。
春や秋のスキンケア方法
一年間の中で一番過ごしやすいのが春と秋。
過ごしやすい温度であることが多く、湿度が気になることもあまりありません。
ですがこの時期は、気温の変化が激しい時期でもあります。
春なのに真夏日だったり、秋なのに寒波が訪れる、なんてこともありますよね。
気温の変化が大きいと、肌は不安定になりがちです。
具体例を上げると、大人ニキビができたり、湿疹が出てきたり、肌が敏感になったり。
春や秋は、生活習慣を規則正しいものに改善して、クレンジング料は肌に優しい物に。
≫≫メイク落としの選び方って?30代からのクレンジングの使い方
オイルタイプのクレンジングはやめておいたほうが無難です。
また、何はともあれ保湿を。
次に訪れる夏や冬のために、しっかりと肌に潤いをもたせて準備しておくことが必要です。
夏のスキンケア方法
夏は皮脂の量が多くなる季節。
元々の分泌される皮脂量が多くなるので、油分の多いクリームや乳液は使用を控えること。
洗顔にはさっぱりするタイプのものや、皮脂汚れや角栓を取り除く作用のある石けんを使いましょう。
まあ、ビタミンC 誘導体には皮脂量を調節する作用があります。
化粧水はビタミンCが配合されたものを使うと効果的です。
そして夏場は特に意識したいのがUVケア。
紫外線の強い季節なので、肌老化を防ぐためにもしっかりとした紫外線対策を。
冬のスキンケア方法
冬の冷えで、血流が悪くなりがちな季節。
血行が悪くなると、くすみやくま、肌のごわつきの原因になってしまいます。
冬に効果的なのは、まずは保湿。
セラミドが配合されている、乾燥肌対策用の化粧品を使うのも吉。
そして、肌の新陳代謝を高める作用があるピーリングもオススメです。
ピーリングは毎日ではなく週に一度位の頻度で行うこと、
ピーリング後には必ずたっぷりと保湿をすることを忘れないで下さいね。
血流を促進するためには、いつもより長めのお風呂に入ることや、
十分な睡眠をとることなどの生活習慣の改善が必須。
食事もさまざまなものを取り入れるようにしましょう。
美肌のための食事についてはこちらを参考にどうぞ。
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