フリーリアの日焼け止め化粧下地を試してみたので口コミします!
あまり聞き馴染みがないかもですが、フリーリアはコープで売ってる化粧品。
スキンケア化粧品もラインで取り扱ってますが、今回は、UV効果のある化粧下地です。
なんでかって?サンプルがもらえたからです!!どどーん。
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フリーリアの化粧下地を使った感想。使用感などなど
さてこちらフリーリアの化粧下地。
「薬用」とついているだけに、医薬部外品です。
コープの商品なので、組合員の人じゃないと買えません。
メイク落としからミルクまで一通りのラインがそろっていて、
バラのエキスが入っていること、エイジングケアができることが特徴です。
「SPF40」「PA+++」なので、まぁ真夏や特別な場所以外なら、
これ1つでわりとカバーできるくらいの数値じゃないでしょうか。
強すぎてもね、肌にも刺激になりますし、不必要ですし。
さてさて、使い心地はどうでしょうか。
フリーリアの化粧下地の使い心地
ほんのり肌色に色づいた、柔らか目の下地です。
匂いは……あるんですが、バラの匂いかどうかは判断できず。
嫌な匂いじゃありません。どちらかと言うといい匂い。
伸ばすとこんな感じになります。
ちょうど丸があるとこが、
塗ったとこと塗っていないとこの境ですね。
よく見ると、右上の部分のほうが白くて、左下は生肌っぽいです。(なんだ)
この化粧下地は、なんせよく伸びます。
するする伸びていってしまうので、上記で出した量で足りちゃいます。
ただ、UVとしての効果を期待するなら「足りる」量じゃ「足りない」んですよね。
表記通りのUV効果を発揮させるために必要な日焼け止めの量は、
だいたい500円玉サイズと言われてます。
おそらくほとんどの人が、この量の日焼け止めを塗っていないし、
この化粧下地にしても、500円玉サイズを適量とはしてません。
・せめて規定量を守る。
・それほど効かないことを前提に、日焼け止めだけに頼らない。
ということが重要ではないかと思います。
ただそうすると、こちらの化粧下地、それなりにべたつきます。
よく伸びるだけに、何度も上塗りしてる感じになるんですが、
だからといってお化粧がよれてしまう感じでもありませんでした。
まぁただ、塗ってる途中が不快ってだけです。
フリーリアの日焼け止め効果&カバー力はどのくらい?試してみた
私はけっこう、日焼けするとすぐに肌が赤くなるタイプです。
この化粧下地を使ったとき、はからずも炎天下の下で数時間過ごすはめになったんですが、
特に赤くもならず、ヒリヒリもせず、という感じでした。
もちろん、できるだけ日陰を選んでたので、その効果もあったんだと思うけど。
そしてそんな炎天下の中。
特に直さなきゃいけないほどの化粧崩れもなく、でした。
ファンデとの相性も良かったのかな?
ちなみに使ったのは、リキッドファンデ→パウダーです。
フリーリア化粧下地の配合成分
ではでは列挙します。
有効成分:L-アスコルビン酸2-グルコシド、グリチルレチン酸ステアリル
その他の成分:精製水、デカメチルシクロペンタシロキサン、メチルポリシロキサン、1,3-ブチレングリコール、酸化亜鉛、微粒子酸化チタン、エタノール、イソノナン酸イソトリデシル、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、濃グリセリン、水酸化アルミニウム、セスキオレイン酸ソルビタン、架橋型メチルポリシロキサン、イソステアリン酸、無水ケイ酸、ポリアクリル酸アルキル、塩化ナトリウム、ジイソステアリ酸ポリグリセリル、クエン酸ナトリウム、水酸化カリウム、グリコシルトレハロース、水添デンプン分解物混合溶液、メチルハイドロジェンポリシロキサン、d-δ-トコフェロール、フェノキシエタノール、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、ジメチルシロキサン、メチルセチルシロキサン共重合体、常水、ローズ水(2)、黄酸化鉄、メタリン酸ナトリウム、パーフルオロアルキルジメチル、トリメチルシロキシケイ酸、ノバラ油、ベンガラ、クエン酸、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロビニル、バラエキス(2)、N-ステアロイル-L-グルタミン酸ニナトリウム、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、ラフィノース水和物、無水ケイ酸被覆雲母、トリメチルシロキシケイ酸、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン、メタクリル酸ステアリル共重合体、酸化アルミニウム、ノバラエキス、水溶性コラーゲン液(4)、dl-α-トコフェロール
多いですね、めちゃくちゃ配合成分多いです。
さてではめぼしい物を。
L-アスコルビン酸2-グルコシド
こちらが医薬部外品としての有効成分の1つ。
分かりやすい名称で言うと、「ビタミンC」です。
別名「若返りのビタミン」とも呼ばれているビタミンCですが、
シミ・しわ・たるみ、美白などなど、エイジングケア全般に効果があると言われている成分。
特に美白化粧水に配合されることも多いですね。
強い抗酸化作用があるので、肌の老化防止にもつながります。
グリチルレチン酸ステアリル
カンゾウ根エキスの主成分、グリチルリチン酸の誘導体です。
カンゾウ根エキスは甘草から抽出したエキス。
抗アレルギー作用があるので、アトピー用化粧品にも配合されます。
誘導体とは、その成分を皮膚に取り込みやすいようにしているということ。
炎症やアレルギーを抑える効果があります。
バラ系成分
ローズ水、ノバラ油、ノバラエキスなどなど。
フリーリアの商品特徴として謳われているのが、「バラを使った~」っていうのなので、
バラ系のエキスがいくつか配合されています。
ただこちら、そこまで配合率が高くないですね。
保湿というよりは香料として使っているんじゃないのかな?という印象です。
まるっとまとめて!フリーリアの化粧下地の感想
この商品自体が、わりとプチプラです。
30gで定価が1500円なので、一般的なエイジング化粧品の中では安いんじゃないでしょうか。
それを考えると、かなりコスパの良い化粧下地のような気がします。
化粧崩れはしないですし、UVとしての数値も問題ありません。
よく伸びるし、肌のむらとかくすみをカバーしてくれますし。
ただ、値段を度外視して、「これいい!!」と言えるかというと、
一番ピッタリするのは、「過不足のない化粧下地」ってとこでしょうか。
プチプラでUV化粧下地を探してるなら、一度使ってみる価値アリです。
逆に「とても良い」UV化粧下地を探してるなら、物足りないかもです。
良かった化粧品はどれ?
隠れた名品探しには、こちらの口コミを参考にどうぞ。
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