乾燥が気になる季節のおすすめスキンケア特集!

肌質はこう変化していく。簡単な肌質チェック方法と年齢別平均

肌の基礎知識

日本人女性

肌質というと思い浮かぶのは、「乾燥肌」「脂性肌」など。

でも自分の肌質ってどうやって判断していますか?

(´・ω・`)「若い頃から乾燥しているから」

(´・ω・`)「なんとなく脂っぽいから」

「なんとなく」とか「今までそうだった」という思い込みで

自分の肌質を決めてしまうことって少なくありません。

 

でも肌質って自分で把握できていなければ、それに応じたスキンケアってできません。

自分の肌質のこと、もう一度きちんと見つめなおしてみましょう。

 

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肌質ってどうやって分かる?その判断方法と肌質の変化

肌質を大きく分けると、4つ。

乾燥肌

脂性肌

乾燥性脂性肌

普通肌

番外編として「混合肌」「敏感肌」などもありますが、

基本的にはこの4つの中に分類されます。

そして肌質を決めるのは、水分量と皮脂量

huhuhu

 

ではこの4つの中から、どうやって自分の皮脂量と水分量を判断すればいいのでしょうか。

 

肌質を見極めるにはどうすればいい?簡単肌質チェック方法

肌質を知るためには、朝起きた後の肌状態でチェックすると簡単です。

 

ポイント

このときチェックするのは顔の中でも頬の肌を。

おでこや鼻は、元々皮脂が出やすい場所です。

一番その人の肌状態が出やすい場所はUゾーンなので、頬で判断を。

 

皮脂がういてベタベタしている

朝起きたときの頬がこの状態であれば、脂性肌。

皮脂の分泌と水分量がともに多いタイプです。

 

カサカサしてつっぱっている

この場合の肌は、乾燥肌。

皮脂量と水分量がともに少ないタイプです。

 

皮脂でベタッとしているがかさつきも感じる

このタイプは乾燥性脂性肌。

表面的には皮脂が多く脂性肌ですが、実は肌の中の水分が少ない。

乾燥とベタつきが同居しています。

 

ベタつきやかわつきをほとんど感じない

このタイプは普通肌。

水分は多めで皮脂は少なめという理想的な肌状態です。

肌質別の詳しい説明はこちらからどうぞ。

→→あなたの肌はどんなタイプ?簡単チェックで自分の肌質を知ろう

 

肌質はずっと同じじゃない!肌質変化とその年齢とは

肌質がずっと変わらなければ楽なのですが、そうもいかず。。

肌質は年齢とともに変わってしまいます。

それが肌質変化

よく同じスキンケア化粧品をずっと使い続ける人がいますが、それは本当はNG。

定期的に自分の肌質を見つめなおさなければいけません。

 

主婦困った

じゃあ、私は今30代だけど、40代になったら肌質も変わる?

なら今使ってる化粧品も、

もしかしたら見なおさなきゃかもってことかぁ。。

 

そう、場合によっては化粧品も変える必要があります。

肌や身体は、ホルモンによって変化します。

生理中に吹き出物が多くなったり、妊娠中に肌トラブルがあったり。

そういうのもホルモンバランスの変化ですよね。

年齢によって肌質はこんなふうに変化していきます。

 

15歳から25歳の「発達期」の肌は

この頃さかんになるのが、男性ホルモンの分泌。

皮脂の分泌が多くなり、全体的にオイリーな肌質に。

思春期のニキビなども、こういったことが原因で多くなります。

 

26歳から35歳の「成熟期」の肌は

この頃から出てくるエイジングサイン。

肌の水分量がだんだんと少なくなっていきます。

水分量は減るものの、皮脂の分泌が減るわけではないので、

この時期には「乾燥性脂性肌」の人が多くなる傾向があります。

大人ニキビに悩まされるのもこの頃。

 

36歳から45歳の「プレ更年期」の肌は

肌の水分量が減っていき、それに伴い皮脂の分泌も減っていきます。

そのため、「乾燥肌」になる人が多い時期。

 

46歳から55歳の「更年期」の肌は

この頃になると、水分量と皮脂量がともにぐっと減っていきます。

プレ更年期のときに乾燥傾向ではなかった人も、

この頃には乾燥肌を実感する人が増えていきます。

 

主婦困った

そうか、年齢とともに「乾燥肌」に向かっていくんだ…

水分も皮脂も減っていくってことね。

対策しなきゃだなぁ。

 

もちろん個人差があるので一概には言えませんが、

加齢と水分・皮脂の減少はセットのようなもの。

年齢別の詳しい肌状態についてはこちらからどうぞ。

→→歳をとると肌はどう変わる?年齢別の衰え方を知ってスキンケアに役立てよう

ここからどんな対策をするか?によって、肌は枝分かれします。

定期的な肌質チェックをして、今のスキンケアを照らしあわせてみましょう!

 

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