乾燥が気になる季節のおすすめスキンケア特集!

何もしてないのに肌の調子が悪い!それは「何もしてない」が原因かも。定期的に化粧品を見直そう

美容コラム

鏡と女性

何にもしてないし、化粧品だって変えてない。なのに最近、肌の調子が悪くて困ってる。

そういうことってないですか?

もちろんそれは年齢的なものなのかもしれないけど、それにしてもってやつ。

化粧品を変えたり、特別なスキンケアをしたり、そういう理由があるのなら分かるけど。

「何にも変えてないのに、何で?!」

それはもしかしたら、「何も変えてない」ってことに問題があるのかもです。

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肌は日々、老化している。じゃあ化粧品はそのままでいいのか

ニキビを気にする女性

この歳になってくるとあまりにもリアルで、耳を塞いでしまいたくなること。

「あ、あの人、ほうれい線が深くなってきてる」

「あの人も、目尻のシワが多くなってる気がする」

こういう他人の肌の違いって、そのまま自分にも返ってくるわけです。

「あの人」のほうれい線が深くなるまでの時間は、自分にとっても同じ時間。

「あの人」の目尻のシワが多くなっているだけ、自分の肌も老化してます。

 

肌の水分料も減って、弾力のある肌が遠ざかっていく。

顔色が若い頃とは決定的に違っていて、シミも目立つ。

ある日突然というわけではないけど、確実にそういう「なりたくない肌」に近づいていくんですよね。

 

肌は一年前の肌とは確実に変化してる。

なのに、化粧品は変えずにそのままでいいわけがないですよね。

そのときの肌にあったものを、定期的に見直していかないといけません。

 

エイジングケアは大きく分けると3つ。対処できる化粧品に変えよう

肌の老化症状は、大きく分けると3つです。

それが、シミ、シワ、くすみ

つまり、年齢ごとに出てくるこういう肌の悩みに対処できるような化粧品を使わないと、

「化粧品を変えてないのに肌の調子が悪い」という状態になっちゃうんですね。

 

シワ

シワは、コラーゲン繊維が弾力をなくしたことにより起こります。

≫≫シワ対策には保湿!の間違い。シワにはうるおいよりも弾力を

コラーゲンが減少したことによって毛穴が広がっていき、シワになります。

そして支えきれなくなった肌がたるんでいきます。

シワもたるみも毛穴の開きも、元々の原因は同じなんですね。

分類するとシワに集約されます。

 

シミ

これはメラニンの増加によって起こるもの。

≫≫あなたはシミができにくい肌?できやすい肌?簡単チェックで対策しよう

≫≫シミの原因は鉱物油?洗顔の大切さと「正しい美容法でシミが消える!」を読んで思うこと

シミは、今までの生活習慣やスキンケアの蓄積でもあります。

「今あるシミ」を消したいってだけではなく、予防美白も30代以上では必要です。

≫≫予防美白を考える年齢になった。私たちは防ぐことにも重きを置くべきかもしれない

 

くすみ

歳をとると、ターンオーバーという肌の新陳代謝が遅れてきます。

ターンオーバーには肌表面の不要な角質をおとす作用があって、

これがあるからこそ、若い頃の肌はトーンが明るく健康的なんですね。

加齢によって遅くなったターンオーバー。

古くなった角質が残って「角質肥厚」の状態になっているのが「くすみ」です。

 

30代以降が化粧品を選ぶコツは3つの肌老化サインに対処できること

チェック

あれ?ちょっと肌の調子が悪い……。

こう思うときって、「シワ、くすみ、シミ」が原因であることって多いですよね。

なんか肌色が暗い。→くすみ?

なんか肌が下がってきてる。→シワ?

ずっと使ってた化粧品から新しい化粧品を検討するときは、

この3つの肌老化のサインに対処できる成分が入っているものを選ぶと迷わずにすみます。

 

シワ対策できる成分

シワ対策できる成分として最も有名なのが「レチノール」という成分。

コラーゲンを増やして小じわを改善する作用があるということが、医学的に認められている成分です。

ただし刺激が強い成分なので、かさつきや赤みなどの症状が出る人も多いんですね。

そこで最近では、パルミチン酸レチノールという、レチノール誘導体が配合されている化粧品も多く販売されています。

パルミチン酸レチノールは、レチノール自体よりは効果は劣るものの、

レチノールの最大のデメリットである肌への刺激を少なくしている成分です。

 

また、効果という面ではレチノールに劣ると言われていますが、

ビタミンC誘導体もコラーゲンを増やす作用があります。

最近ではビタミンC誘導体よりもさらに、肌への浸透率を良くしたAPPSという成分を配合した化粧品も。

≫≫ナリス化粧品サイクルプラスの口コミ。たるんだ肌と毛穴に効果が?!

 

シミ対策できる成分

シミ対策できる美白成分として認可されているのは

アルブチン

プラセンタエキス

・エラグ酸

・カモミラET

・ビタミンC

などを代表とする数種の成分。

基本的にはこのような成分が入っている化粧品は、シミ対策ができると思ってOKです。

医学的に評価が高い美白成分は、

カモミラと甘草エキス、ビタミンC誘導体である。

引用:『美肌ルネッサンス』吉木伸子著

美容皮膚科医の吉木伸子さんが言っているような成分も、

配合されているかどうか確認するといいかも。

 

くすみ対策できる成分

ターンオーバー機能が低下してしまうと、肌の表皮が薄くなって(くまも目立つようになる)

古い角質の層が厚くなっていき、肌をくすんだ状態にしてしまいます。

ターンオーバーが遅くなっている場合に有効とされるのが、ピーリング

ピーリングは古い角質を取り除く作用があります。

もちろん、やり過ぎはだめです。

 

最近では、クレンジングにピーリング成分が含まれていたり、

洗顔料にピーリング成分が入っていたりと、わりと身近な存在になっています。

いわゆるというピーリング成分を使っていなくても、ピーリングに似た作用のある化粧品も。

≫≫エレクトーレお試しセットの口コミ。これはいいかも!3日使うと分かる良さの理由

 

成分を知ろう。あとは自分の肌で試すのみ!

クリームと女性

「なんとなく良さそう」「イメージがなんとなく素敵」

そういう「なんとなく」で選んでいいのは20代前半までです。

肌の老化は、女性としての体が完成する17歳や18歳をピークにして始まります

エイジングケアや肌の老化に逆らうスキンケアをしたいなら、やっぱり成分は不可欠。

全部を知っておく必要はないけど、

自分の肌の悩みに対応できる成分くらいは知っておきたいところ。

 

もちろん、成分が理想的なものだったとしても、合う合わないは絶対にあります。

それはもう自分の肌で良さを試していくのみ!

スキンケア化粧品がトライアルセットを多く出しているのは、そういう理由からですよね、きっと。

 

この化粧品に入っている成分は?何に効果がある?などなど。

あの人気商品たちの口コミや成分情報はこちらからどうぞ。

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