「いつのまにか」シミが増えてる気がする。
「いつのまにか」シミが濃くなってる気がする。
30代以降のシミって、こういう「いつのまにか」の蓄積で目立ってきます。
さて、このシミをなんとかすべく、ウィルグランの「BIHAKUホワイトエッセンス」を試してみました!
こちら、オールインワンの美容液です。
本当にいいのか?どうなんだよ?と。ギラつきながらの口コミレポです。
BIHAKUホワイトエッセンスってどんな美容液?特徴のまとめ
BIHAKUホワイトエッセンスは、
「楽天スキンケア部門第一位!」「満足度98%!」
という、なんだかとっても華々しく評判のいい美容液なんですね。
んで、こういう「多くの人が良いと思ってる」という商品にはそれなりの理由があるわけですが、
私の使用感をベースに、特にこれは!という特徴をあげるならば
・フラーレンが規定値以上配合されている
・APPS(高浸透型ビタミンC誘導体)配合である
というところかと思います。
いや、販売ページではもっといろんなことを謳ってるんですけどね、私にはこれかと。
BIHAKUのフラーレン。フラーレンって何?
(^o^)「フラーレン配合だよっ!!」
つっても、「うむ、だから…?」という方も多いかもですが、
この成分、実はとんでもなくスゴイ美容成分なんですよ。これまた。
1996年にクロトー博士などがフラーレンの発見に基づく功績によって
ノーベル化学賞を受賞した美容成分。
引用:BIHAKUホワイトエッセンス販売ページ
最近では「フラーレン化粧品」も多く販売されているし、
「その成分が配合されている」というそれ自体がウリになるほど。
さて、じゃあフラーレンは私の肌をどんなふうに変えてくれるの?っていう。
1、細胞死を防御する
フラーレンには、細胞死を抑制、防御する効果があると言われています。
事前にフラーレンを添加することにより、
20時間後もカスパーゼ3/7活性が抑制されることが確認されました。
カスパーゼ3/7というのは、細胞死に関連するタンパク質分解酵素。
細胞死の原因になることで有名な成分で、
もちろん過剰な細胞死は、いろんな肌トラブルを生み出す元になるわけですね。
そしてこの実験結果では、
「フラーレンを添加することで、細胞死の原因物質を抑制できる」
というその効果を、はっきりと確認することができたという。
こりゃすげぇことです。
2、抗酸化力がとても高い
こちらも「細胞死の抑制」につながる部分があるんですが、
フラーレンといえば抗酸化力、というほどに有名な美容効果でもあります。
フラーレンには活性炭のような吸着作用があるんですね。
活性酸素のような、老化の原因ともなるダメージ物質を取り込んで消し去ることで、
原因そのものを無害化することができます。
例えば、抗酸化力が高いことで有名なビタミンC。
フラーレンはビタミンCの100倍以上の抗酸化力があるとも言われているという。
「美白」「シワ予防」「肌バリア機能の向上」などなど
それが欲しかった!というエイジングケア世代にビンゴの成分です。
APPS(高浸透型ビタミンC)配合である
さて「BIHAKU」での特徴の2つめがAPPS。
高浸透型ビタミンCと呼ばれるものなんですが、要はこれ、
普通のビタミンCは分子が大きすぎる
→だったら分子を小さくしてビタミンC誘導体に
→→いやいや、もっと小さくして高浸透型ビタミンCに
というもので、
「そんじょそこらにあるビタミンC誘導体よりも、もっと浸透させまっせ!」
という成分です。うむ、非常に良い成分だ。
私、実は以前にAPPS化粧水を試しておりまして、とても良かったんですね。
≫≫ナリス化粧品サイクルプラスの口コミ。たるんだ肌と毛穴に効果が?!
だからこそ、BIHAKU使用後のこの肌の感じは、APPSだからじゃないかと。
思うわけですね、はい。
BIHAKUの配合成分
水、グリセリン、ペンチレングリコール、BG、フラーレン、パルミチン酸アスコルビル酸3Na、水溶性プロテオグリカン、セレプロシド、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、セラミドEOP、セラミドAP、プラセンタエキス、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、アルギニン、オリーブ油、エタノール、キサンタンガム、カルボマー、PVP、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、トロボロン、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、ポリソルベート60、フィトスフィンゴシン、コレステロール、ラウロイルラクチレートNa、フェノキシエタノール
豪華な配合成分です!
太字の部分が、BIHAKUのウリになってる代表成分です。
ヒト脂肪細胞順化培養液エキス
BIHAKUの代表成分である「幹細胞エキス」です。
幹細胞エキスには植物由来のものとヒト由来のものがあるんですが、
人間が使うものに関しては、ヒト由来のほうが馴染みがよいとされています。
幹細胞は上図の、表皮と真皮のちょうど境目のあたりにある細胞です。
細胞を生み出す元になってる部分なんですが、
「やっぱり」ってな感じですが、年齢を重ねると徐々に幹細胞の生み出す能力が低下。
この「幹細胞能力の低下」が、肌老化の原因の1つにもなってるんですね。
その足りないものを補うのが「ヒト脂肪細胞順化培養液エキス」
水溶性プロテオグリカン
ヒアルロン酸の1,3倍の保湿力があると言われているプロテオグリカン。
抗酸化作用、抗炎症作用もある、保水性の高い成分です。
保湿成分
その他にも、保湿成分がかなり多く入ってます。
「セラミド」「プラセンタ」「ヒアルロン酸」
セラミドに関しては、数種類配合されてます。ブラボー。
BIHAKUホワイトエッセンスを実際に使ってみた
さて、では実際にBIHAKUホワイトエッセンスを使ってみました!
一本に30ml入っていて、1ヶ月分です。
中身は透明なジェル状。
匂いはほぼありません。
とっても伸びが良くて、スーッと馴染んでいきます。
2プッシュでだいたい顔全体につけられるくらい。
BIHAKUの効果は?肌は白くなるのか?
やっぱりまず気になるのが、効果はあるの?!ってとこかと。
さて、こちらが1週間使用の私のビフォアアフターです。
例えば、皮膚の赤らみはだいぶ薄くなっているように思います。
肌の色のまばらさってのも、少しおさまっているような気もします。
シミも、自分が鏡で見る分には薄くなっているように思うものもある。
でも、手強いシミがなくなるほどの実感はありませんでした。
こういう美白化粧品って、「今あるシミ」よりも「将来のシミ」に対処してるものが多いんですよね。
どちらかというと、BIHAKUも予防美白です。
ただ、30代、40代になると、「今」はもちろんですが「将来」に向けてのケアも必要です。
≫≫予防美白を考える年齢になった。私たちは防ぐことにも重きを置くべきかもしれない
来年悩むのは、今年に防ぎきれなかったシミですからね。
それよりも!
これはもう、3日くらいでなんとなく気づくんですが、
・肌のモッチリ感
・指で触ったときの肌のなめらかさ
このあたりがかなり、実感として変わってきます!
何ていうんでしょうか、肌が柔らかくなります。そりゃもう。
形状と用途が違うので本当は比べることはできないんでしょうけど、
なんとなくピュアセラオイルを使った後の感じに似てるかもです。
BIHAKUの使い方とデメリット
最初は「オールインワン」ってあったので、これ一本でいいのかと思ってたんですよね。
でもBIHAKUはあくまでも「美容液のオールインワン」で、
使用前に化粧水をつけることを推奨されています。
洗顔→化粧水→BIHAKU
ただ、これが私の中でのBIHAKUの短所だったんですが、
やっぱりクリームなり乳液なりをつけないと物足りないんですよね。
いつもお使いになっている化粧水の後にお使いください。
乳液やクリームなどでお肌に蓋をしていただくと、よりお肌への浸透が深まります。
引用:BIHAKU販売ページQ&A
とあるんですが、「肌の浸透」云々以前に、
「物足りなさ」から乳液やクリームが必須アイテムになってしまいます。
配合成分としてはクリームが必要ないくらいに贅沢なのに、
エイジングケア世代には物足りなく感じてしまうという。
もう少しドッシリとした使用感だったらなぁとか思うわけです。
どちらかと言えば、「いつものスキンケアにプラスする」というイメージです。
BIHAKUホワイトエッセンスのまとめ
重ね重ねですが、BIHAKUは、
「今あるスキンケアからチェンジする」という使い方よりはむしろ、
「今使っているスキンケアにプラスする」という使い方がいいかと思います。
今のスキンケアの合間に使う(美容液は複数使ってもOKなので)とか
美容液だけBIHAKUにチェンジしてみる、とか。
今の美容液に物足りなさを感じている場合、BIHAKUでの変化は分かりやすいです。
つまり、ここですね。
・美白効果がありつつ保湿効果を求める
・肌の柔らかさやモッチリ感をもたせたい
肌の指通りの良さは結局、「肌のキメ」というところに着地するんですよね。
現に私も、使っているスキンケアにプラスする形で使いましたが、
やっぱり使い始めると、手触りが変わってきます。
定期便の初回は特に、とっつきやすい価格で販売されているので
気になる方はこちらから詳しくどうぞ。
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