ママたちの中では使っている人の多い『セタフィルモイスチャライジングローション』
乾燥肌や敏感肌の方を対象にした保護乳液です。
自分ではもちろんですが、子どもに使ってるって方もいるんじゃないでしょうか。
さて、実際に使ってみたので使用感や効果などをレポしたいと思います!
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セタフィルモイスチャライジングローションを使ってみたレポ
セタフィルにはいろんなシリーズがあるんですが、こちらは『モイスチャライジングローション』
コストコで販売されている大容量のタイプです。
コストコは2本セットになってますが、591ml入っていて1300円弱/一本です。
コクのある乳液状のテクスチャーで、乾燥が気になる肌や敏感肌をやさしく包み込み、ベタつかずしっとりやわらかな状態に整える保護乳液
原産国はカナダで、体にも顔にも使えるローションです。
セタフィルローションの使用感
「ローション」とはいうものの、テクスチャはかなりクリームに似てる気がします。
セタフィルクリームを使っていないので比較はできないですが、かなりコッテリ。
この量で、だいたい半プッシュ。
伸ばすとこんなふう。
見るとよく分かると思うんですが、けっこう油分多めなんですよね。
さらに伸ばすと。
馴染んでいきます。
「油分が多い」というだけあって、かなりしっとりするんですが、ベタつきが残ります。
こういうローションって、「馴染むとサラサラ」ってのも多いんですが、セタフィルは比較的ベタベタが長く続きます。
だから例えば、ハンドクリームとして使ったとき。
直後に本を読んだりすると、ページが手に引っ付くような気がするんですね。
スマホを触ったら、ベタつきすぎて操作ができないっていう。
個人的には、使用感自体はあまり好きではなくて、もうちょっと馴染むのが早ければなぁという感じ。
セタフィルをしばらく使ってみて感じる効果
私は顔には使ってなくて、メインは手や腕、足などのボディ用として使ってます。
私はけっこう手の湿疹ができてしまうタイプで、夏場でも指先がガサガサしちゃうことがあるんですね。
冬はぱっくり割れちゃうこともあって、保護クリームを使うこともあるくらいです。
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そんな私ですが、セタフィルをしっかり塗って寝て、こまめに塗り直すこと数週間。
すっかりと手の状態は良くなって、塗らなきゃな頻度もだいぶ低くなりました。
肘やかかとのカサカサ対策にもなってます。
ベタつくので塗るタイミングを考えなきゃですが、私には普通のボディローションよりも効果を感じられました。
セタフィルVSヒルドイド、どちらが乾燥肌に良かった?
セタフィルを使うまでは、皮膚科に処方されたヒルドイドを使うことが多かったんですね。
んで、ヒルドイドに関しては、冬はクリームタイプ、夏はローションタイプを処方してもらってました。
セタフィルと比べるとどうか?
・ヒルドイドクリームとセタフィルは同程度。保湿力はセタフィルがやや高め。
・ヒルドイドローションとセタフィルは、セタフィルが保湿力高め。使用感はヒルドイドローションの圧勝。
どっちがどうとも言いにくいですが、夏に関しては言うならばヒルドイドのほうが使いやすいです。
セタフィルのほうがなんていうか、テカテカした感じがします。
ちょっと表現しにくいですけど。
セタフィルモイスチャライジングローションの配合成分
水、グリセリン、水添ポリイソブテン、セテアリルアルコール、アボガド油、セテアレス-20、ジメチコン、酢酸トコフェロール、レブリン酸Na、カプリルグリコール、ベンジルアルコール、パンテノール、アニス酸Na、ステアロキシトリメチルシラン、クエン酸、ステアリルアルコール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー
主な保湿剤はグリセリン。
これはベビーローションなどにも配合されている成分で、低刺激です。
水添ポリイソブテンは、ニベアクリームにも配合されている成分。
皮膜力が強いので、セタフィルを使った後のあのテカテカ感はこの成分によるものかもしれません。
皮膜力の高さ、密着度の高さから、洗顔で落としにくいというデメリットも。
セテアリルアルコールは高級アルコールの一種。
ヘアケア用品に使われることが多いですが、化粧品に使われることもしばしばあり、保湿力が高い成分。
もしかしたら、刺激を感じる人もいるかもです。
まとめ
ベタベタがかなり長く続いてしまう使用感を考えると、顔向きではないかなと思いました。
でも、体に使う分にはそこまで気にならず。
個人的には、市販されているボディローションよりいいかなと思いましたが、がん押しするほどでもないという印象。
気になる方は、小容量のものから試してみたらどうかなと思います。
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