日差しが強い季節になると、顔にも体にも日焼け止めが必須!
でも日焼け止めクリームによっては、使い勝手が悪いものもあるんですよね。
さて、今回試してみたのはデルメッドの『アウタープロテクトミルク』という日焼け止めクリーム。
使ってみたので、使用感をレポしたいと思います!
[adsense]
デルメッドの日焼け止めクリームの口コミ!使用感はどうだった?
日焼け止めクリームには
・紫外線散乱剤
・紫外線吸収剤
という2つの成分が使われていることが多いです。
その名の通り違いは、紫外線を「吸収」するか「散乱」するかというもの。
塗ったクリームが、紫外線を跳ね返すのが「紫外線散乱剤」
塗ったクリームが、紫外線を吸収するのが「紫外線吸収剤」
肌に良いと言われているのは「紫外線散乱剤」なんですが、使用感が悪いんですよね。
以前に使ったことのあるジュランツの日焼け止めが、散乱剤中心の配合でした。
じゃあ、デルメッドの日焼け止めクリームはどうなの?と。
こちらは、「吸収剤」「散乱剤」どちらも配合されている日焼け止めクリームです。
もともと、紫外線をブロックする成分というのは、そのままでは塗りにくいんですね。
だから乳液やクリームを一緒に配合して使いやすいようにしてるんですが、デルメッドの日焼け止めクリームも同じです。
デルメッドの日焼け止めクリーム『アウタープロテクトミルク』を使ってみた!
ちなみにですが、デルメッドには『インナープロテクトジェル』っていうのもあるんですよね。
≫≫デルメッドインナープロテクトジェルを使ってみた口コミ。日焼け後の肌にさっぱり
外からのブロックは『アウタープロテクト』で、内からのブロックは『インナープロテクト』でっていう感じですね。
日焼け止めを塗っていても紫外線を100%防げるわけではないので、両方からアプローチするといいかもです。
さて、前フリが長くなってしまいましたが、さっそくデルメッドのアウタープロテクトミルクを使ってみます!
「ミルク」という名の通り、テクスチャは軽い感じです。
伸ばしてみるとこんな感じ。
軽く伸ばしているだけなので若干クリームが残ってますが、かなり馴染むのが早いです。
塗っている感じはほぼなし。
白くなることもないし、日焼け止め特有のバサバサした肌感になることもなし。
私なんとなく「顔と体兼用」の日焼け止めを顔に塗るのって抵抗があったんですよね。
化粧がよれちゃいそうな感じがするので、なんとなく。
でもこのデルメッドの日焼け止めは、使用感がいいのでむしろ体に塗るのがちょっともったいないかなっていうくらい。
デルメッドの日焼け止めのSPFとPA
SPF50+
PA++++
「SPF50」なので、日焼けが始まるまでの時間を50倍に伸ばすことができます。
個人差がありますが、例えば10分で日焼けが始まってしまうような日差しだった場合。
デルメッドの日焼け止めクリームなら、8時間20分もつっていう計算に。
「PA」は、短時間で皮膚を黒化させてシワやたるみの原因になるUV-A波の防御効果を表したもの。
4段階で表示され、デルメッドの日焼け止めは「++++」なので最高値です。
デルメッドの日焼け止めの効果は?
日差しの強さや自分の日焼けしやすさにもよるんですが、炎天下の日。
何度か外出しましたが、ヒリヒリどころか日焼けした感じにもならず。
日常使いであれば、塗り直しもほぼ必要ないんじゃないかって思うほどでした。
使用感が良いので、適量をきちんと濡れるっていうのも大きいのかもしれません。
デルメッド日焼け止め『アウタープロテクトミルク』の配合成分
水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化亜鉛、エタノール、ペンチレングリコール、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン、スイカズラ花エキス、ディオスコレアパンタイカ根エキス、ハマメリスエキス、グリチルリチン酸2K、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマー、BG、DPG、EDTA-2Na、PEG/PPG-18/18ジメチコン、PEG/PPG-30/10ジメチコン、PEG-12ジメチコン、イソステアリン酸、イソヘキサデカン、オレイン酸ポリグリセリル-2、酸化チタン、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、ステアリン酸ポリグリセリル-2、水酸化Al、セバシン酸ジエチルヘキシル、トコフェロール、トリデセス-6、ハイドロゲンジメチコン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、フェニルトリメチコン、フェノキシエタノール、ポリアクリル酸Na、ポリソルベート80、ポリヒドロキシステアリン酸、ポリメチルシルセスキオキサン
紫外線散乱剤:酸化亜鉛、酸化チタン
紫外線吸収剤:メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
配合としては、吸収剤がメインになっているのかなという感じです。
そこにプラスして、デルメッドなのできっちりと美容成分が入っています。
ハマメリスエキス:美白サポート
ディオスコレアパンタイカ根エキス:抗炎症、抗酸化
スイカズラエキス:抗炎症
まとめ
デルメッドの日焼け止め、使用感はかなりいいです。
SPFとPAの数値も高めなので、外出が長引くときなどでも十分使えるんじゃないかなっていう印象です。
使用後もありがちな乾燥も感じなかったので、個人的にはかなり優秀な日焼け止めかなと思います。
気になる方はぜひどうぞ。
コメント