今まで「ヤクルト化粧品」って、知っていたけど手を出しづらい感じがしてたんですね。
ヤクルトもジョアも、けっこう飲むので身近ではあるんですけど、なんとなく。
なんとなく手を出さずにいたヤクルト化粧品なんですが、今回初めて試してみました!
使ってみたのは『リベシィホワイト』という、リベシィの美白ライン。
使用感や肌の変化などについてをガチレポします!
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ヤクルト化粧品リベシィホワイトの口コミレポ!ガチ使いした効果はいかに
リベシィホワイトのお試しセットは、1週間分が1500円。
価格的には中間くらいでしょうか。
・リベシィホワイト クレンジングオイル:20ml
・リベシィホワイト ウォッシング:10g
・リベシィホワイト ローション:30ml
・リベシィホワイト ミルク:20ml
・リベシィホワイト UVカットミルク:8ml
こちら、すべて医薬部外品で薬用です。
個人的には、日中用のUVクリームが入っているのがけっこう嬉しい。
リベシィホワイトの特徴については後述しているので、ご興味のある方は先にどうぞ。
ではさっそく使ってみます!
ヤクルトリベシィホワイトのクレンジングオイルの口コミ
まずはクレンジングオイルから。
私の場合、クレンジングオイルの判断基準は「メイク落ち」「すすぎやすさ」この2点です。
もともと、オイルは刺激が強いのであんまり使わないんですね。
でもまぁ、すすぎでゴシゴシしなくてもいいならいいのかなぁという感じで。
こちらは、ウォータープルーフのアイラインを5度付けくらいしたとこに、リベシィホワイトのクレンジングオイルをたらしています。
オイルっていうと、モッタリしたイメージがあるんですが、こちらはサラサラ。
水っぽいです。ニオイもほとんどありません。
クルクルしていくとこんな感じに。
すぐにオイルが黒くなっていくんですが、あとが続かないっていう印象。
洗い流すとこんな感じです。
メイク落ちはそこまで良くないかなと思うんですが、すすぎやすさはバツグン。
オイルにありがちな、膜がはったようなヌルヌルが全然なくてストレスフリーです。
オイル的にはかなりいいんじゃないでしょうか。
濃いメイクのときは落ちきらないと思いますが、普段のメイクなら大丈夫かなと思う。
ヤクルトリベシィホワイトの洗顔料の口コミ
なぜか、ヤクルトの洗顔料ってことで期待値が高いです。
中身は、いわゆるっていう洗顔料なテクスチャです。
泡立てネットを使って泡立てます。
泡立ちがものすごく良いっていうわけではないんですが、ふんわりとした泡です。
使ってみると分かると思うんですが、顔につけたときが非常に優しい。
なんだ、包んでる感じっていうか、上手く言えないですけど。
洗い上がりもつっぱらず、かといって膜っぽくもなく、しっとりもっちりです。
ちなみに、クレンジングオイルで落ちきらなかったメイクは、ウォッシングで少しだけ落ちます。
全部は落ちないですね。薄く残ってます。
ですがまぁ許容範囲というか。私はこの洗顔料の洗い心地は好みです。
ヤクルトリベシィホワイトのローションの口コミ
さてお次はローション。
ニオイは少しありまして、アルコールでしょうか。化粧品っぽいニオイがします。
少しだけとろみがあるんですが、シャバッと感もちょっとあります。
でですね、こちらの化粧水、少量でもかなりしっとりします。
あれですね、つけたときの使用感はライスフォースに似てるかもです。
「この量でこのしっとり感?!」っていう感じが、似てる。
ただ、個人的には「馴染むのが早い」とは思わなかったです。
適量を手にとって、じっくりとハンドプレスしていくとゆっくりと肌に入っていく感じ。
じっくり浸透させていくと、化粧水だけのしっとり感じゃないです。
覚えとかないと、乳液つけてないの忘れちゃう勢い。これは良いです。
ヤクルトリベシィホワイトのミルクの口コミ
リベシィホワイトの基本ラインは、化粧水と乳液だけ。
だからスキンケアとしては、このミルクが最後ですね。2ステップ。
乳液はニオイはほぼなくて、ゆるいテクスチャです。
しっとりする感じは非常に強いです。あのローションの後ですからね、さらに強し。
直後はベタベタするんですが、しばらくすると「サラサラ」まではいかないけど、だいぶ馴染んできます。
これに関しては、普通のスキンケア化粧品と同じ感じです。
んで、これは全くもって個人的に私が思うだけかもなんですけども、しかも私重い使用感好みですしね。
リベシィホワイト、つけたときは2ステップでも非常に満足なんですよ。
しっとり感すごいですし、保湿されてる感がマンサイです。
翌朝も乾燥は感じないですし、日中もカサついたりすることはないです。
でも、日によって、時間が経つと物足りなく感じるときがあるんですよね。
乾燥が強いときなのか、体調的な問題なのかは分からないですけど。
つけてから寝るまでの間が長いときとか、「あれ?なんかなぁ」ってときがある。
肌の乾燥が気になるときなどは、パックを併用してみるとか、ブースターオイルなどを使ってみるといいかもです。
30代なかば過ぎると、こういうふうに感じる人は私だけじゃないかなって思う。
ヤクルトリベシィホワイトのUVミルクの口コミ
こちらは日中用のUVミルク。
スキンケアの最後、メイクの前に使います。
名前のとおり、ミルク上のサラッとしたテクスチャ。
『SPF17 PA++』なので、日常使いですね。長時間や真夏の日差し向けではありません。
ちょっと伸ばすとこんな感じに。
ちゃんと伸ばしていくとこんなふうに。
馴染むし、メイクもよれないし。
ニオイは少しありますが、非常に良いです。
ヤクルトリベシィホワイトの特徴は何?ヤクルト化粧品の乳酸菌のワケ
ヤクルトの化粧品はヤクルトだけに、全て乳酸菌を取り入れてるんですね。
他ラインであるパラビオもそうですし、プチプララインのうるおうシリーズなどもそう。
リベシィはヤクルト化粧品の中では中間の価格帯なんですが、もちろんリベシィホワイトも乳酸菌です。
ライスパワーや米コウジを化粧品に取り入れるようになったきっかけとして、よく言われている「酒蔵の人の手が白い」という話。
同じような話がヤクルトにもありまして、
ヤクルトがまだビンで売られていたころ、回収されたビンは人の手作業で洗われていました。
毎日、長時間の水仕事…にもかかわらず、洗っていた人たちの手は驚くほどなめらかでした。
これは、乳酸菌がつくり出す発酵代謝産物「天然のバリア」となって、お肌を守ってくれていたためと考えられます。
引用:ヤクルト化粧品読本
乳酸菌が腸内を弱酸性の環境に保つことに注視し、「内外美容」というのがヤクルト化粧品の基本になっています。
乳酸菌によって、内側である体の中を整えて、外側であるお肌をすこやかに導くっていう。
そのために配合されているのがこちら。
・乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)
・乳酸菌はっ酵エキス(アロエ)
・高分子ヒアルロン酸(乳酸菌の一種からつくった)
乳酸菌はっ酵エキスは、ヤクルト独自の保湿成分です。
リベシィホワイトは美白ラインなので、ビタミンC誘導体などの美白成分も配合されています。
リベシィホワイトレポまとめ
「ナチュラルに」とか「健康的に」とか、そういう肌作りに適している化粧品だなと思いました。
ガッツリなくなるまで使ってみて、肌の調子は良いです。
若い世代はこれだけで満足できそう。
30代以降は、特に乾燥を感じるときとか不調なとき以外は、この2ステップだけで十分。
物足りなく感じるときは、一つ足したり使用量を増やすだけでもっちり度がアップします。
健康的な肌を目指す方はぜひ、試す価値アリな化粧品でした!
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