クラシエが販売している『ラメランス』シリーズの洗顔フォームを使ってみました!
泡洗顔やブライトアップなどの種類もあるんですが、今回はオーソドックスなタイプを使用。
使用感や洗顔後の肌の様子などなど、気になる部分をまとめてレポします!
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ラメランス フェイスウォッシュの特徴
ラメランスという名前からは、肌のラメラ構造のニオイがぷんぷんとするわけですが、もちろんラメラを意識している商品づくり。
ラメラを壊さずにインナー保護する
今までの洗顔フォームは、洗いながら肌のラメラ構造を壊していることも多かった。
でもラメランスでは、配合成分にこだわったおかげでラメラを壊さずに洗顔できるようになった。
というのが、ラメランスシリーズのスキンケア商品です。
ちなみにラメラというのは、肌の角質層にある部分。
上記のように、油分が水分を挟み込むようにして、うるおいを逃さないようにしているこの構造がラメラ。
ラメラ構造が乱れてしまうと、肌の中に水分をとどめておくことができなくなり、乾燥傾向の強いハリのない肌になります。
『ラメラを壊さない=優しく洗う』ということなのだろうと推測できそうです。
ラメラプロテクト洗浄成分とラメラモイスチャーEX
ラメランス洗顔フォームでは、「ラメラプロテクト洗浄成分」「ラメラモイスチャーEX」が配合されています。
ラウロイルアスパラギン酸Na(アミノ酸系の界面活性剤)
保湿成分として「ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)」「セラミド2」「セラミド3」
この洗顔フォームでは、
洗顔後の保湿ケアがいらないほどうるおう洗顔料
というのが一つのウリのようになっているんですね。
そのため、ラメラ形成能のある成分やセラミドのように、肌の水分量を保持する成分が配合されています。
ラメランスの洗顔フォームを使ってみた!使用感をレポするよ
テクスチャ―自体は、まさに洗顔フォーム!という感じ。
少しつぶつぶっとしたものが入っているように見えますが、実際に洗っているとほとんど感じません。
スクラブのようなものではないです。
泡立てるとこんな感じに。
これは泡立てネットを使っているんですが、手では良い泡はたちにくいです。
この洗顔フォームは特に、泡をしっかりたてるのとたてないのでは、使用感に大きな差があります。
面倒でも、絶対にネットを使ったほうがいいです。
ラメランス洗顔フォームの使用感
個人的にはあまり良くありませんでした。
洗い落ちが良くなくて、なんというか、落ち切っていないような気がしてしまいます。
こういう感覚が洗顔後のうるおいっていうことなのかもしれませんが、うーん、好みじゃないということなんでしょうか。
ですが洗浄力が優しいからなのか、突っ張った感じはまったくありません。
乾燥を感じることもなかったので、そういう意味ではよかったのかもと思わなくもない。
まとめ
とても好みが分かれる使用感だと思います。
さっぱりした洗い心地が好きな方は、あまり向いていないかも。
ただ突っ張る感じはないので、自分に合った使用量と泡立ち具合を見つけるのが大切かなと思います。
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