草花木果は、自然由来の成分にこだわって作られたスキンケア化粧品。
ピンポイントな肌の悩み解決というよりは、肌の骨幹から元気に育てていこうという化粧品です。
自然派化粧品はこういう、肌本来の力を育て守るものが多いですね!草花木果もそうです。
(‘ω’)「草花木果、買おうかどうか迷ってる…」
特徴や使用感、肌なじみをがっつりレポしたいと思いますので、ぜひ参考にしていただけたらです!
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草花木果の特徴とトライアルセットの中身
草花木果のすべてのスキンケアに共通しているのが、「肌の幹」という言葉。
たとえば青く茂った気の幹はふれるとほのかにあたたかく、内側に水や栄養をたたえて息づいていることを感じます。
そんな、幹のようにしなやかな力を秘めた肌ー
草花木果はそれを「肌の幹」と呼んで健やかに育てたいのです。
引用:草花木果商品カタログ
文中からもあふれる自然派感…!
そして肌の幹イズムとして、「落ちつかない肌を休ませる」「肌の幹を育てる」という2つが掲げられています。
ここで「肌の幹が良い状態」ってどんな状態なのよ?と疑問に思う方がいるのではないでしょうか。
私もそう。
草花木果の理想地点はどこにあるのか?それは私の理想と同じなのか?というのは重要です。
カタログ内に記載されているのはこちら。
「しなやかな肌」というのが、肌の幹が整っている状態の肌ですね。
・肌バリアが整い、外部刺激に強い
・ラメラ構造が整い、水分保有量が多い
少なくともこの2点については、求める理想の肌なのであろうことがこの図から分かります。
そしてそのための成分としてあげられているのが、「桜葉エキス」と「フィトCMC」の二つです。
抗酸化作用、抗炎症作用があり、肌を守る効果がある。
水分保持やバリア機能効果が期待できる「ゆずセラミド」と、角層内のセラミドを整列させバリア機能をサポートする「コメ胚芽油」からなる。
その他、天然精油100%でラインごとに調合された成分が配合されています。
草花木果のスキンケアライン
草花木果には
・ベーシックライン
・大人のニキビライン
・美白ライン
・エイジングケアライン
があり、基本的な部分は同じですが、それぞれ配合成分が変わっています。
例えば、美白ラインにはジャスミンが入っているけどニキビラインには入っていなかったり。
ベーシックラインに入っているマジョラムが、美白ラインには入っていなかったり。
それぞれのテクスチャにも違いがあるので、好みのものを見つけてみるといいかも。
草花木果美白トライアルセットの中身
私が使ってみたのは、草花木果の美白ライン。「白花八草」という別名もあります。
入っているのは
・洗顔料(医薬部外品):25g
・ローション(医薬部外品):40ml
・美容液(医薬部外品):10ml
・コットン
約1週間分のトライアルセットです。
朝も夜も使用方法は変わらず、洗顔→ローション→美容液。
サンプルとして1包同封されていた美白日中美容液は、朝のUVケアとして使います。
草花木果の美白トライアルセットを使ってみた口コミ
さてではさっそく、草花木果の美白トライアルを使ってみました!
美白セットには「白花八草エキス」ということで、美肌に良いとされる植物の中から白い花を咲かせるものを8種類ブレンドしてあります。
雪の下・黄蓮・カモミール・どくだみなどなど、すべて国内で収穫され、保湿成分として肌のために働いてくれます。
自然派系の化粧品は四季彩もそうだったんですが、ニオイが特徴的です。
まさに植物!というニオイは、好みが分かれることも多く、一般的な化粧品よりは強いです。
草花木果の美白ラインも例外ではなく、花の香りのような少し甘いニオイがします。
美白ラインはすべて同じニオイがするんですが、「ほのかに香る」というよりもはっきりとニオイがあります。
自分に合うかどうかを、まずはトライアルセットで試したほうがいいかなと思います。
草花木果美白ライン洗顔フォーム
まずは洗顔フォーム。
テクスチャは普通の洗顔料と変わらず、ねっとりとしたクリーム状です。
泡立てネットを使って泡立てるとこんなふうに。
適量が洗顔料2センチなので、私が使った量は少なめ。
なのに、かなりキメの細かい泡がたくさんできます。これはいいですね!
すすいだ後の肌もモッチリとしていて、とても気持ちいいです。
次の美白化粧水がよく浸透できる肌状態を作ります。
とのことなので、汚れを除去し、ノーマルな状態の肌に近づけているんだろうなぁと思います。
モッチリしっとりしているのに、皮膜感がないのは高ポイントです!
草花木果美白化粧水
さてお次は美白化粧水。こちらは医薬部外品です。
こちら、本当は同梱されているコットンを使うことが推奨されているもの。
1.中指と薬指の指2本にコットンを横長にのせてはさみ、500円硬貨大の化粧水をとります。
2.顔の中心から外へ向かってコットンをやさしく押し当てるように、化粧水を浸透させながら肌になじませます。
守ったほうがいいんでしょうけど(コットンももったいないし)、どうもコットンに抵抗があるため、私は手で直接。
少しだけですが白濁していて、これまたほんのちょっとだけとろみがあります。
この化粧水、とても肌なじみがよく、浸透している感がすごいです。
ドモホルンリンクルのCMで出てくる、肌が手のひらにくっついてくるやつがあるじゃないですか。
まさにあの状態です。
直接手を使っているから特に感じるのかもですが、使用感もほどほどに重く、私は好みです。
その一方で、さっぱりした使用感を好む方は受け付けないかもしれません。
使ってからしばらくはペタペタしますし、重めのしっとりです。
エイジングケアが必要な私世代になると、こういう使用感のほうが好ましくなるんですけどね。
草花木果美白美容液
美白美容液もまた、医薬部外品です。
余談ですが、化粧水を手で付けるとどうしても、コットンよりは使用量が少なくなります。
同じテンションで美容液を使っていると、かなり早く美容液がなくなってしまうので注意。
さてこちらは、メラニンの過剰生成をおさえて、肌荒れから肌を守る役割をもっている美容液。
美白に関しては、今あるシミやそばかすに効くものではなく、予防美白です。
テクスチャは、どちらかといえば乳液に近いかも。ゆるくてやさしい触り心地です。
個人的には、この美容液自体に保湿効果はそれほど感じませんでした。
ですが化粧水の時点でかなり潤っている感があるので、それもあまり気にならないという。
やわらかいテクスチャなので伸びがよく、使いやすいのは大きなメリットですね!
まとめ:草花木果美白ラインはどう?
洗顔料と化粧水はとても私の好み。
ドッシリとした使用感が好きなので、特に化粧水に関してはとても使い心地が良かったです。
さっぱりした使用感を好む方以外には、万人受けしそうな気もします。(ニオイが気にならなければ)
トライアルセットなのに返品保証がついているという珍しい化粧品。
乾燥が気になる方、どっしりとした使用感を好む方はぜひ一度使ってみてくださいね!
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