エイジングケアを考えていて、化粧品の配合成分に関心を持った方なら、
必ず目にしたことのある「アスコルビン酸」という成分。
よく見るけど実際はどんなものなのかを、よく知らないという方もいるのではないでしょうか。
どんな成分なのか、まとめてみました。
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アスコルビン酸とは。抗酸化作用のある酸化防止剤
アスコルビン酸の慣用名は「ビタミンC」
エイジングケア全般に効果を発揮する、あのビタミンCです。
(参考:化粧水はどうやって選ぶ?欲しい美容成分と化粧水の種類)
水に溶けやすく、強い酸味のある粉体です。
レモンやオレンジ、みかんなどの柑橘類、赤ピーマンやいちごなどの野菜にも多く含まれています。
強い抗酸化作用があって、
お茶などの飲料にも、酸化防止剤として入っている場合があります。
アスコルビン酸の特質
高い抗酸化力があり、エイジングケアにはうってつけの成分なのですが、
水や熱、光に対してはとても不安定で壊れやすい成分です。
ですので、「アスコルビン酸」そのままの形で化粧品に配合されることって少ないんですね。
多くの場合は「〇〇アスコルビン酸」のような形で配合されています。
これってつまり、分子の構造を変えて安定化した状態で配合されてるんですね。
その「安定化」という作業の結果が、「エステル」や「誘導体」と呼ばれる形。
特に、誘導体の形で化粧品に配合されることはとても多いです。
(参考:ビタミンC誘導体が配合されている代表的な化粧品:ナリス化粧品)
誘導体という形でない場合でも、配合されている化粧品はたくさんです。
≫≫フラバンジェノール配合化粧品フラビアの口コミ。高コスパな効果を見よ!
≫≫リバイタルグラナス スプラッシュジェリーミストの口コミ。化粧直しミストの最高峰だと思う
≫≫アンプルールラグジュアリーホワイトの口コミ。効果を画像で公開!すごい美白化粧品だった
他にも「エステル」の形では、「ステアリン酸スコルビル」「パルミチン酸アスコルビン」などが有名です。
☆エステルとは☆
酸とアルコールが反応してできる化学物質のことを、エステルと総称します。
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