糖化に年齢は関係ない！日本人が糖化しやすい理由とは

「日本人には糖尿病の人が多い」って聞いたことありますか？

なんと日本の糖尿病患者の数は世界でワースト６位。

１０００万人を超える人が、糖尿病だと言われています。

「日本人には糖尿病患者が多い」ということ、

実は「糖化」ととても関係があるんです。

同じ「糖」だからっていうこと？

今のところ私は糖尿病じゃないけど、国民性とかそういうの？

よくわからないけど。

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糖化に年齢は関係なし！日本人が糖化しやすい理由

甘いもの（糖質）や炭水化物を食べると、血糖値が上昇します。

そして上がった血糖値を下げるために、

体内では「インスリン」という成分が分泌されます。

糖尿病を患っている方が接種しているもインスリンですね。

穀物を食べて糖質を多く食べてこなかった日本人。

元々、インスリンの分泌がとてもゆっくりなんです。

糖質を多く摂取している欧米人に比べると、その分泌量はおよそ半分程度。

現在の欧米食は、日本人のインスリン分泌量では少なすぎて

血糖値を十分に下げることができない場合も。

血糖値の上昇は、肌にもトラブルを呼んでしまいます。

それが「糖化」

糖化について詳しくはこちらからどうぞ。

体内の余分な糖質とたんぱく質が結びつき、

食後の血糖値が１５０を超えてしまうと、

AGEs（終末糖化産物）という強烈な老化促進物質が作られてしまいます。

このAGEs（終末糖化産物）、肌を焦げ付かせて黄ばませる悪いやつです。

これは体内の糖に関することなので、

糖化の症状が出るのに年齢は関係ありません。

まずは糖質の高いものばかりを食べないようにすること。

お菓子をランチ代わりにしたり、やたらとスイーツばかり食べたり。

まるきり無くす必要はありませんが、

食べ過ぎることを控えるようにしましょう。

また、食べ合わせも大切。

白米やうどんなど、精製された炭水化物は血糖値が上がりやすい食品の１つ。

これらを食べるときはできるだけ、

「野菜」「きのこ類」「海藻類」などの、

血糖値を上げにくい食品といっしょに食べるようにしてみましょう。

詳しい糖化対策についてはこちらからどうぞ。