紫外線吸収剤として使われている「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」
なかなかじっくりと見ることの少ない日焼け止め成分ですが、
どんな成分なのかについて、まとめてみました。
[adsense]
メトキシケイヒ酸エチルヘキシルって?効果の高い紫外線吸収剤
特にUV-β波の吸収効果に優れている紫外線吸収剤である、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル。
淡黄色の粘性液体で、わずかに特異な匂いがあります。
オイルやアルコールには溶けますが、水には溶けません。
メトキシケイヒ酸エチルヘキシルを使用した化粧品のレポはこちら。
≫≫マキアージュドラマティックスキンセンサーベースの口コミ。サラ肌化粧下地だった
≫≫『シーク』オールインワンゲルの口コミ。朝用夜用試した私が感じたガチ評価
メトキシケイヒ酸エチルヘキシルは、ケイヒ酸をもとに作られています。
ケイヒ酸の原料になっているのは、シナモンの仲間である肉桂から得られる桂皮油。
この桂皮油には、紫色を吸収する性質を持った「ケイヒ酸」が含まれていて、
そこからメトキシケイヒ酸エチルヘキシルができています。
天然のケイヒ酸はごく微量しか存在していないので、
日焼け止めクリームなどに配合される場合は、合成のケイヒ酸が使われます。
コメント