パッと年齢を判断するとき、もちろん顔を見てってこともありますが、
若く見える人でも、意外と実年齢がバレてしまうのが首のシワ。
顔はいろんなスキンケアできっちりとお手入れしていても、
首のケアに無頓着な人ってけっこう多いんですよね。
「あ、この人けっこう年とってるかも」なんて言われないための
首のお手入れ方法と原因のまとめです。
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首のシワはなぜできる?原因と対策
実年齢がはっきりとあらわれてしまう、首のシワ。
・いくら若くても、首って年齢が出やすい部分。
・5歳は確実に老けて見られる。
・首は顔の一部と思ったほうがいい。
引用:『続・美容塾』大高博幸著
日本人初のパリコレメイクアップアーティストの大高博幸さん。
この方が「首のケアは絶対しといたほうがいい!」
その理由は、どれだけ肌にハリがあって透明感があっても、
首にくっきりと刻まれたシワがあると、それだけで老けて見られちゃうという。
さてさて、ではこんな老け要因の首のシワ。
加齢ももちろん大前提にあるわけですが、原因は大きく分けて3つです。
原因1 首の肌への刺激が大きい
首は元々、顔に比べると水分量が多く、荒れにくい場所です。
ただそれでも、刺激に無防備になっていると肌は弱くなっていきますし、
その結果として深いシワが首に刻まれてしまうということも。
紫外線対策をする
首は影になることが多い部分ではあるものの、
紫外線を多く浴びる夏の海や、冬の雪山などなど。
こういうときは、顔に塗るのと同じように日焼け止めを塗っておきたいところです。
日常生活では「日焼け止めを塗る」とまではいかなくても、
ストールを巻いたり日傘をさしたり。
これって首の対策だけではなく、顔の紫外線対策とも共通します。
せっかくなので顔だけじゃなく首も、一緒に対策しちゃいましょう。
洗い方にも気をつけよう
こちらも「顔と同じように」ですが、
お風呂で首を洗うときも、ガシガシは禁物。優しく優しくです。
原因2 姿勢が悪い
首のシワをなくすためにはまず、前かがみにならない。
参考引用:『続・美容塾』大高博幸著
よく言われることですが、
パソコン、スマホ、読書などなど、普段の生活の中で下を向くことってけっこう多いですよね。
でもそれって、常に首にシワを作っている状態に。
1人で歩いているときなんか、斜め下辺りを見ながらになりがちですが、
姿勢をよく、きちんと前を向いて首にシワができない状態にします。
枕の高さも考えてみる
首のシワを作らないためには、枕の高さも大事。
ずっと昔に和田アキ子さんが
首のシワをなくすために、枕を使っていない。
と言ってたんですが、うん、私にはちょっと無理そうなので。
肩から頭までのラインが一直線になるように、
寝たときに首にシワが寄らない高さ(私にはちょっと低めですが(;_;))にしています。
原因3 スキンケア不足
「首も顔と同じように扱うべき」ということで、
できるだけ首にもちゃんとしたスキンケアをしておきたいところ。
ポイントは、適当なクリームをただ塗るのではなく、美容成分が入っているものを使うこと。
顔と同じなので、老いに対処できるものを。
おすすめ首のしわ取りクリーム
顔に使っているものをそのまま首に使う、というやり方で良いと思いますが、
その中でも私が使った中で「これは首のシワにいい!」と思ったのがこちら。
(クリームではないですけど)
コンシダーマル スキンライズローションというオールインワンジェルです。
オールインワンジェルにしては稀な、かなりのドッシリ感であるこのジェル。
シワ抑制作用がある成分や、コラーゲンの元になっている成分が入っています。
こんな感じのトロッとした白濁のジェル。
首のためだけに、と考えるとかなり豪華な配合成分ではありますが、
つけて寝ると、翌朝の首のモッチリ度がテキメンに違います!
気になる方はこちらから、私のコンシダーマルレポをどうぞ。
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コンシダーマル スキンライズローションの口コミ。効果に対するガチの本音体験談
首のシワをなくすための首ストレッチ方法
さてさて、では、大高博幸さんが著作で紹介している首ストレッチ法です。
絶版になってる本なので、気になる方は古書店か図書館でどうぞ。
1、のどを引き上げて、首を上げる。
そのまま下を出して、鼻の先をなめるように持ち上げる。
2、可能な限り右横を向いて(5秒ほど数えながら)、
首の筋に意識を集中しつつ5秒間息を止める。
また、5秒数えながら正面に向く。左横も同じように。
1日3回、30秒が望ましい。
おすすめクリームと合わせて、参考にどうぞ。
スキンケアって何を使ってる?迷ったらこちらから口コミレポをどうぞ。
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