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パウダーファンデの日焼け止め効果はどれくらい?UVはこれだけでいいのか

   

日焼けが気になる季節が到来しました。

日焼け止めにはパウダーファンデが効果的」こんなことを聞いたことのある方もいるはず。

毎日のUVケアがファンデだけで済むのなら楽ちんだけど、それってどのくらい効果があるのか?

どのくらい塗れば効果的なのか?などなど、UVケアとファンデについてのまとめです。

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パウダーファンデの日焼け止め効果はどれくらい?適量は?

まずはおさらいから。

日焼けの元になる気をつけなきゃいけない紫外線には、大きく2種類。

紫外線A波と紫外線B波

紫外線A波:真皮まで到達し、ダメージを与えて老化を促進する

紫外線B波:エネルギーが強く、赤くなってヒリヒリする日焼けを起こす

 

どちらも肌にダメージを与え肌老化の原因になるもの。

それぞれの紫外線に対する防御力の指標として、UV化粧品には「SPF」「PA」の記載があります。

PA:紫外線A波をカット。「+」の数でカット力をあらわす

SPF:紫外線B波をカット。日焼けするまでの時間を何倍に伸ばせるかという数値

PAの場合は、「+」だとやや効果がある。「++」は効果がある。「+++」は非常に効果があるの意味。

SPFは、例えば「SPF10」なら、日焼けするまでの時間を10倍に伸ばせるという意味。

SPFもPAも高い数値であるほうが安心ではあるものの、比例して肌への負担が大きくなるというデメリットも。

 

☆紫外線はなんで肌に悪いの?☆

紫外線を浴びた肌を守ろうとして、肌はメラニン色素を作りだします。

それがうまく排出されないと、蓄積されシミの原因に。

また、真皮まで到達した紫外線はコラーゲンを傷つけ、しわやたるみの原因に!

これ以上ないくらい分かりやすい、肌老化の原因です。

 

 

日焼け止め効果を得るための適量とはいったいどれくらいか

UV効果を記載してある化粧品は今や数多くあります。

ただ日焼け止め化粧品には「適量」というものがあり、塗る量が少なければその分、効果も薄くなります。

一説によると、

SPF値20のものを塗っても、量が少なければSPF値10程度の効果しか得られないこともあります。

引用:吉木伸子著『正しいスキンケア事典』

数値の高いものを選んだとしても、適量を守らなければ思っている効果は得られないというわけですね。

じゃあ一体、適量ってどのくらいなのさ?という。

 

日焼け止め化粧品に書かれているSPF値は、実際に人の肌に塗った状態で測定しています。

使用される量は、皮膚1平方センチメートルに対して2ミリグラム。

これは以前にレポしたスギ薬局のアクアモイストという日焼け止めの2グラム分。

2ミリグラム→2グラムに調節しているので、この量が皮膚10平方センチメートルで使う量ですね。

10センチ×10センチなので、顔の約半分っていうところでしょうか。

記載されている数値のUV効果を出すためには、この倍量を顔に塗らないといけません。

これはなかなかな量。テクスチャによってはべちゃべちゃです。

 

同じことはファンデーションにも言えるわけで、顔全体にUV効果を与えるためには約4gの粉が必要。

だいたいのパウダーファンデの容量は、10グラム~15グラムほど。

1日に規定量を使っていくと、1つのファンデが1週間ももたないくらい使わなきゃなんですよね。

これは現実的ではありません。

 

実際に女性が日焼け止め化粧品を使う1回量は、規定量の4分の1程度だと言われているんですが、私もそのくらいです。

パウダーファンデーションに関して言えば、もっともっと使っている量は少ないはず。

クリームでさえ写真の半分量くらいを顔に塗っているので、ほぼ4分の1です。

その場合は効果が20分の1にまで減ってしまうと言われてるんですね。

アクアモイストで言えば、SPF50なので20分の1にするとSPFは2~5に減少。

「紫外線を10分浴びたら日焼けしちゃう肌」だとしたら、20分~50分に日焼けするまでの時間を延ばすことしかできないという結果に。

1時間置きにつけなおすというのも、規定量を使うっていうのも、どちらも現実には不可能です。

 

効果的なUVケアは日焼け止めクリームとパウダーファンデの併用である

紫外線の強くない季節に、ちょこっと外出(日傘ありで!)くらいならいいのかもしれないですけど。

ガンガン降り注ぐ紫外線の中、出かけなきゃいけない時だってあるでしょう。

パウダーファンデのみで日焼け止め効果を得るのには、塗りたくるしかありません。

でもそれはどう考えても美しくないし、たぶんそこまで塗れません。

パウダーファンデの日焼け止め効果を最大限に得るためには、やっぱり日焼け止めクリームとの併用だと思います。

 

パウダーファンデのみをつけるって方もいるようですが、やっぱりそれだけでは効果的とはいえない気がします。

・日焼け止めクリーム+パウダーファンデ

・日焼け止め下地+パウダーファンデ

どちらも規定量を塗ることはできないので、併用することで効果を高めるというイメージ。

日焼けしやすい頬骨のあたりには、多めに塗るようにするとダメージを減らしやすくなるのではないかと思います。

 

パウダーファンデはなぜ日焼け止め効果がある?

実は、UV効果を記載していないファンデでもUV効果があると言われてるんですよね。

その理由は、パウダーファンデの成分が紫外線散乱剤に似ているから。

散乱剤っていうのは、図のように紫外線を反射させるみたいに跳ね返すもの。

代表的なのは

酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、カオリン、タルク

お手持ちの粉を見てみると分かるように、同じ成分が確認できると思うんですよね。

私が持っている粉白粉には、カオリン、酸化チタン、タルクが入ってます。

 

レーザー治療をするときに、パウダーファンデが肌に残っていると、レーザーの光を跳ね返すこともあるそう。

とくに日焼け止め効果をうたっていない商品でも、こうした効果があるわけですね。

 

規定量以下のパウダーファンデは薄い羽織のようなもの

暑い季節に、薄い羽織を肩にかけていると日焼けが軽減される経験はないでしょうか。

海に行ったとき、Tシャツを上に着ているだけでヒリヒリが軽減された経験はないでしょうか。

個人的には、規定量以下のパウダーファンデはそういうイメージなんですよね。

100%回避できるわけではないけど、ひどいダメージを防ぐことはできるっていう。

ほんの数分外に出るとき、家の中でも日が当たるとき。

そういうときにでも、パウダーファンデをつけておくと少し安心できます。

 

また、日焼け止めクリームや下地に比べて、パウダーファンデはつけなおしがしやすいというメリットも。

外出時には、手軽につけなおせる粉を持っておくとこれまた安心です。

 

まとめ

しっかりとしたUVケアを考えるのであれば、パウダーファンデのみでは少し不安が残ります。

その理由は、規定量を塗ることが難しいから。

「薄い羽織でいいや」と思える日にはパウダーファンデのみでもいいかもですが、そうじゃない日にはほかの日焼け止め化粧品との併用を。

日傘やアームカバーなども使って、合わせ技でUV効果を発揮していくようにするといいかなと思います。


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