乾燥が気になる季節のおすすめスキンケア特集!

コンシーラーで隠せないシミはどうする?消えないと嘆く前に試したいこと

肌の悩み

年齢を重ねていくと、いつの間にかできているシミ。

今まではファンデーションで隠れていたのに、うっすらと黒いシミが浮かんで見えるようになってきます。

そんなときに使う代表的なアイテムが、コンシーラー。

シミだけではなくクマにも使え、部分的な肌の補正として使っている方も多いですよね。

でもでも。

コンシーラーでシミが消えない!

目立たなくなるシミもあれば、ほとんど隠せないシミもあるんですよね。

さてそんなときどうする?あきらめる?他の対策を探す?

コンシーラーでも消えないシミへの対処法はあるんでしょうか。

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コンシーラーでシミが消えない!正しい使い方をマスターしよう

一般的に、シミは濃くなればなるほど隠しにくくなってきます。

黒くなればなるほど、肌の色がベースとなっているベージュ系の色味では消えにくくなるんですよね。

でも、日常的にコンシーラーを使っている方は思うのではないでしょうか。

それほど濃いシミじゃないのに隠せてない…

そうなんです!

そんなに濃いシミではないのに、コンシーラーを使っても隠せていないシミってあるんですよね。

 

コンシーラーの用途は、シミだけではなく、赤みやクマ、ニキビ跡などさまざま。

何を隠したいのかによって色味が異なり、形状も違うものになっています。

まずはコンシーラー選び、そしてコンシーラーの正しい使い方をマスターして、「本当に隠せないシミなのか?」の判断材料にしてみてはいかがでしょうか。

 

シミ対策のコンシーラーの正しい選び方は?

さてではまず、コンシーラーの正しい選び方について。

 

コンシーラーの色

化粧品店やドラッグストアに行くと、いろんな色のコンシーラーがあるのが分かります。

・オレンジ

・イエロー

・ベージュ

これらは肌の色に合わせるというよりは、「何を隠したいか」という色分け

隠したいものに合ったコンシーラーの色を選ぶ必要があります。

 

シミを隠したいときに選びたいコンシーラーの色は、自分の肌よりも少し暗めの色。

暗めの色を選ぶことで白浮きせず、自然にシミをカバーすることができます。

 

コンシーラーの形状

コンシーラーは、形状でもさまざまなものがあります。

基本的には自分が使いやすいものを選べばいいと思うんですが、より隠しやすくするためのポイント。

 

☆広範囲のシミには☆

リキッドタイプ、パレットタイプ、練りタイプなど、手にのせて伸ばせる形状のものがおすすめ。

少しづつのせて調節していくといいかなと思います。

☆小さいシミには☆

小さいシミには、ペンシルタイプのコンシーラーが使いやすいです。

ちょんちょんとのせていけるので、数が多くてもそれほど手間にはなりません。

 

コンシーラーの正しい使い方

コンシーラーを使う順番

きれいに仕上げるためには、コンシーラーを使う順番にも注意が必要。

どんなタイプのファンデーションを使っているかで、コンシーラーを使うタイミングが違うので注意です。

☆パウダーファンデーションの場合☆

簡易的なUVケアとしても役立つパウダーファンデーション。

この場合の順序は、下地→コンシーラー→ファンデーション

 

☆リキッド、クリーム、エマルジョンの場合☆

この場合の順序は、下地→ファンデーション→コンシーラー

ファンデ後に気になる部分にコンシーラーをのせて、肌になじませていくように使います。

 

シミの隠し方

シミへの使い方も、それが小さいシミなのか広範囲にもわっと広がるシミなのかで違いがあります。

両方のシミがあるという方は、指で広げられるコンシーラーとペンシルタイプ、両方持っておくと使い勝手が良くなるかなと思います。

 

☆小さいシミ☆

小さいシミへは、ペンシルタイプのコンシーラーを使って、1つ1つを塗っていきます。

このとき、ペンシルで広範囲に塗ってしまうとその部分だけ浮いてしまうので注意。

面倒でも、シミ一つずつを軽く塗っていくのがポイント。

ペン先で軽くのせるようにして、グリグリと使わないようにしましょう。

 

☆大きいシミ☆

大きいシミには、指先で伸ばせるような形状のコンシーラーを使うと効果的

パレットになっているものやリキッドのものなど、好みのものを選んでみてください。

指先にコンシーラーをのせたら、まずは薄くシミをカバー。

初めから多めにつけてしまうと肌になじみにくくなることがあるので、少量ずつがおすすめです。

指の腹で叩き込むように、肌になじませていきます。

 

なじませるときも、こするとせっかく塗ったコンシーラーが取れてしまいます。

指の腹をつかうときもスポンジを使うときも、こすらずに叩くイメージで。

コンシーラーの後にパウダーファンデを使うときも、押さえるように塗っていくといいですね!

 

コンシーラーでどうしても隠せないシミには別の対処法を!

いくら良いコンシーラーを使っていても、自分に合うものを選んでいても、なぜか消えない…。隠しきれていない…。

鏡で自分の顔を見ても、「これ、コンシーラーの意味ないんじゃないの?」

黒く見える顔のシミを見て、そんなふうに思うことはないでしょうか。

(‘ω’)「色が間違っているのかも…」

(‘ω’)「もっと良いコンシーラーを使わなきゃなのかも…」

今販売されているすべてのコンシーラーを試すわけにはいかないし、どうしたって「もしかしたら」は尽きません。

この目立つシミをなんとかしたいのに!!

よくよく考えてみると、目的は「コンシーラーでシミを隠すこと」ではなく「シミを見えなくすること」

それならば、「隠すこと」よりも「消す」ということにも注力したほうがいいはず。

シミ自体が薄くなる、もしくは消えてしまえば、そもそもコンシーラーを使う意味もなくなりますもんね。

 

シミが消える化粧品って⁈ガチで試して効果が分かった2選

シミを消すというと、美容整形やエステの「シミ取り」を思い浮かべるもの。

ですがそれって、費用的にも精神的にもハードルが高くなっちゃうんですよね。

もし地道にシミ消しのためにがんばっていけるのであれば、市販されている化粧品の中にも効果が期待できるものもあります。

コンシーラーでシミが隠れないのであれば、こういう化粧品を選んでみてはいかがでしょうか。

 

ポーラのシミ取り『ホワイトショット』

今までにいくつもの「美白効果がある」と言われている化粧品を使ってきましたが、シミ消しと考えるのであれば間違いなくこちらがナンバーワン。

ポーラのシミ取り化粧品、『ホワイトショット』です。

中でも『ホワイトショットSX』は、部分的なシミに効果があると言われているもの。

なんやかんや言うのはまどろっこしいので、実際に使った私のビフォアアフターを。

写真の中心点がズレているので分かりにくいかもですが、ビフォアのほうの〇の中心の黒いシミ。

これを集中的に1か月ケアした結果が、アフターです。

よく見ればすべてが取りきれているわけではないんですが、かなり優秀な薄まり具合ではないでしょうか。

 

詳しくは別記事でレポしているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

 

アンプルールラグジュアリーホワイト

こちらはラインが一通り試せる、トライアルセット。

この中に、ハイドロキノンが配合されていて夜しか使えないという美白化粧品があります。

シミがある場所だけに使うものなので、スポット化粧品ですね。

ポーラのホワイトショットには劣るものの、こちらもシミが薄くなったことを実感できたものの一つ。

アンプルールは価格がポーラより安いので、シミがある部分広範囲に塗ってました。

写真の明るさが違うので分かりにくいかもですが、シミが目立たなくなっていることは分かるかなと思います。

7日間のトライアルセットなので、続ければもっと変化が分かるのかもしれません。

 

まとめ

シミは年をとっていくと避けられない肌のトラブル。

他人に気づかれるのが嫌だという気持ちもありますが、鏡で自分の顔のシミを見てゲッソリ…ということもありますよね。

コンシーラーで隠す、シミそのものに対処する、どちらも並行して行っていくとさらに万全になるんじゃないかなと思います。

 

今のシミと今後できるシミ、予防美白についても考えるきっかけにしてみてください。

 

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