もし「化粧品を1つしか使ってはいけない」ことになってしまったら
真っ先に手に取りたいのが美容液。
あの佐伯チズさんが「美容液が誕生したときには美容界に衝撃が走った」
と言うくらいの肌にとっての薬のような存在です。
でも実際には「化粧水→クリーム・乳液」の手順だけで
美容液を使ってない人ってけっこう多いんですよね。
それってすっごくもったいない!
美容液を使うと、こんなに良いことがたくさんです!
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美容液の効果って?美容液はこうやって選んでいこう
美容液にはクリーム状のものがあったり、ジェル状のものがあったり、その形態は様々です。
これは「美容液とはこのような形である」という取り決めがないから。
美容液は水分補給や油分補給とは別に、
肌を活性化させたり、ハリを与えたりキメを整えたり。
肌の奥の奥まで浸透して効果を発揮するという面で、
他のスキンケア化粧品とは一線を画します。
それに肌に合う美容液を使ったときの、気持ちの上がりようったらないですよね!
美容液は自分の悩みに合ったものを選ぶのが基本ですが、
どの年令になってもベースになるのが「保湿」
どれがいい?迷ったときは保湿効果の高い美容液を選ぶのもありです。
保湿美容液ってどんなもの?入っている美容成分は
保湿美容液は肌の中の水分を抱え込んだり、挟みこんだりする成分が入っているもの。
肌の水分を外に出さず、キープするという効果があります。
保湿美容液に入っている成分は
・セラミド
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・レシチン
・スフィンゴ脂質
保湿効果がある美容液を選びたい場合は、上記のような成分が入っているものを。
こちらの成分が入っている化粧品はこちらを参考にどうぞ。
美白美容液ってどんなもの?入っている成分は
美白美容液は、シミやそばかすの原因になるメラニンを防いだり、
すでにできてしまったメラニンの排出を促したりするもの。
予防効果があるものが多いので、一年中使いましょう。
美白美容液に入っている美容成分は
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・エラグ酸
・トラネキサム酸
・ルシノール
・カモミラET
・油溶性甘草エキス
このような美白効果のある美容成分は「エイジング」を謳っている化粧品には
配合されていることが多い成分です。
美白美容液の使用感レポはこちらからどうぞ。
≫≫オールインワン美容液「BIHAKU」ホワイトエッセンスの口コミ。試した実際に効果は
エイジングケア美容液ってどんなの?入っている成分は
肌を活性酸素から守る抗酸化成分。
肌のハリや弾力を司る、コラーゲンやエラスチン。
年齢を重ねることによって出てくる肌の悩みをトータル的にケアする美容液です。
エイジングケア美容液に入っている成分は
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など。
シミや乾燥対策として、保湿効果や美白効果のある成分が配合されていることも。
美容液の選び方は自由である。補いたいものを使おう
美容液と選び方は思ってるよりも自由で、
美容液は複数種類つけてもかまわない。
引用:吉木伸子著『正しいエイジングケア事典』
こういう機能が欲しいって思ったら、そういう成分が入った美容液を重ね塗りしちゃえっていう。
そしておそらく誰でも経験があると思うんですが、
(´・ω・`)「この化粧品、ものすごく効果を感じるんだけどなぁ」
(´・ω・`)「使用感が軽すぎて物足りないんだよなぁ」
私の場合、アンプルールラグジュアリーホワイトがまさにこういう状態なんですよ。
・シミへの効果が、自分の肌で実感できた!
・でも使用感が軽すぎて物足りなく感じてしまう!
「あっちが立てばこっちが立たず」というかなんというか。
こういうときも美容液が、使用感の不満をうまく解消してくれるんですよ。
先ほどのアンプルールラグジュアリーホワイトは美白化粧品なので、
美白成分はもうお腹いっぱいかなと思うじゃないですか。
じゃあ、もっと使用感を重くするための「保湿効果」を高めていきたいところ。
例えばブースターとしての役割も備えているピュアセラ美容オイル。
使用感がガツン!とくるクラウンセルクリーム。
少しづつ足し算してコントロールすることで、成分や使用感を調整できるんですね。
これぞ美容液のメリットです!
正しい美容液の付け方は?効果を発揮できるようにきちんとつけよう
肌の悩みをピンポイントで突いてくれる美容液。
せっかくの美容液なので、正しくつけて効果を最大限にしましょう。
美容液の正しい付け方は3ステップ。
ステップ1 適量を手のひらにとる
清潔な手のひらに適量をとります。
適量は商品によって違うので、それぞれを確認してください。
手のひらの美容液は両手のひらに広げます。
ステップ2 両手のひらで顔全体に馴染ませる
両手のひらで軽く押さえるようにしながら、顔全体になじませていきます。
目の周りや口の周りなど、
行き届きにくい細かい部分にもなじむようにしてください。
保湿美容液を使う場合は、
元々皮脂の多いTゾーンや小鼻の周りは少なめでOK。
逆に乾燥の激しい場所には多めに使うといいですね^^
ステップ3 仕上げに軽く押さえる
最後に、手のひらで全体を軽くおさえて馴染ませます。
目元や口元の細かい部分には、指の腹を使ってなじませて。
正しい化粧水の付け方も合わせて、毎日のスキンケアをしてみてください^^
→→30代の肌に欲しい化粧水の美容成分と正しい化粧水の付け方
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