乾燥が気になる季節のおすすめスキンケア特集!

効果的に肌がきれいになる食事を食べる方法は?欠かせない食べ物と食べ合わせ

美肌のための食事

健康な食事

周りを見渡すと、便秘気味の人に肌の綺麗な人って少ないはず。

ジャンクフードやスナック菓子ばかり食べる人に、透き通った肌の人は少ないはず。

「体の中が健康な人は肌も健康」なんて言いますが、

全てがそうとは言わないまでも、「体が不健康なら肌は汚くなりやすい」のは事実。

肌を綺麗にするための体作りは、生活習慣の改善だったり適度な運動だったり、

即効性がなく、なんとなく地味なものばかり。

特に肌に良い食事なんて、継続することが決め手の道のりの長いもの。

 

でも、きちんと意識することで、5年後・10年後の肌に大きな差が生まれます。

それにはまず、「栄養を吸収しやすい体」を作ることが大切です。

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肌に良い食事をもっと効果大にするためには

美しい肌や髪を生み出すための栄養が吸収されるのは、腸。

腸の中には微生物やバクテリア、乳酸菌やビフィズス菌など、

1000種類もの腸内細菌が、1000兆個も住み着いています。

この中には、人間が自分では作り出せないような菌も含まれています。

 

腸内環境を整えることによって、

綺麗な肌や髪を作る栄養素を、体にきちんと取り込むことができるんですね。

でも、「どんな腸内細菌が腸内に定着するか?」は3歳くらいで決まってしまいます。

大人になってから新たな最近を根付かせようと思っても、なかなか難しい。

だからまずは、「今ある腸内細菌を増やす」ことから考えましょう。

 

腸内細菌を増やして腸内環境を良くするためには

食品の微生物が加わって起こる作用を「発酵」といいますが、

微生物はたくさんの栄養素を生み出し、食品の中に閉じ込めてくれます。

だから発酵食品には、微生物や乳酸菌がたっぷり。

 

発酵食品を食べることで、腸内環境が整い、免疫アップ、便秘予防につながります。

発酵食品の代表例は

  • 納豆
  • かつおぶし
  • みそ
  • キムチ
  • つけもの

いつものおかずに、かつおぶしで和えてみたり。

献立に漬物をプラスしてみたり。

発酵食品の多くは手軽に食卓に並べることができるものばかり。

ぜひ今日のご飯から試してみてください。

 

もっともっと栄養を体に!肌がきれいになる食事の食べ方

例えば「この栄養素とあの栄養素を組み合わせると、吸収率アップ!」

という食事の食べ方ってありますよね。

逆に、「これとこれを一緒に食べないほうがいい」というものも。

ここでは簡単にできる、肌に良い栄養素を効果的に吸収できる食べ方を紹介します^^

 

食事はよく噛んで胃酸を出す

食べ物は胃を通って腸に到達しますが、胃酸が少ない人は腸での吸収も弱めです。

特にあさりやホタテなどに含まれるビタミンB12は、

胃酸の量によって吸収率が大きく変わってしまう食べ物の1つ。

ちなみにビタミンB郡は、エネルギーの運搬係です。

 

胃酸を分泌させるためには、まずしっかりと噛むこと。

そして、匂いや彩りの良い食事だと、唾液と胃酸の分泌が促進されます。

色から考える美肌食についてはこちらからどうぞ。

→→栄養バランスの良いきれいになる食事はこれ!簡単にわかる美肌献立作り

 

動物性たんぱく質は柑橘類といっしょに食べる

動物性たんぱく質の代表例は、肉や魚など。

肉を食べて胃がもたれる…という方は、胃酸の分泌が低下しています。

レストランなどに行くと、肉料理や魚料理にはレモンやゆずなどが付いている場合があります。

動物性たんぱく質と柑橘衣類といっしょに食べることによって、

食後の膨満感を回避して、胃酸の分泌を助ける作用があります。

 

その他にも、食事のときにレモン水を飲むことや、

パイナップルやキウイフルーツを食べても同様の効果が期待できます。

 

鉄分や亜鉛はビタミンCといっしょに食べる

鉄分や亜鉛は、大枠では「ミネラル」に含まれる栄養素。

3大栄養素を補佐する栄養素の1つです。

ミネラルが不足すると起こる肌老化についてはこちらからどうぞ。

→→美肌に欠かせない栄養素ミネラル。本当の効果と多く含む食品は

 

鉄分の代表例は、マグロの赤身や貝類など。

亜鉛の代表例は、牡蠣やうなぎ、牛肉など。

これらの栄養素には、肌のターンオーバーを整え、コラーゲンの合成を助ける作用があります。

ですが鉄分も亜鉛も、吸収率がとっても低いんです。

そこでビタミンC

 

鉄分や亜鉛といっしょにビタミンCを摂取すると、吸収率をぐんぐん上げてくれます。

カキフライなどで、付け合せにレモンが出てくるのはこういう理由もあるからです。

 

ビタミンCは化粧品にも多く配合されている、エイジングケアの味方。

外からだけでなく、内側からのビタミンケアもしちゃいましょう。

ビタミンが足りないとどうなる?何を食べたらいい?はこちらから。

↓↓

ビタミンが肌に良い理由。あの美容成分も実はビタミンだった

 

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