春になると紫外線が気になり始める方が多いんじゃないでしょうか。
夏本番よりも春先のほうが多いと言われている紫外線。
ダメージは数か月後、数年後に必ず肌にあらわれてくるので、女性にとってUVケアは必須です。
さて今回は、スギ薬局で販売されているエスセレクトの『アクアモイスト』
肌に優しいという日焼け止めなんですが、使ってみたので使用感や日焼けへのカバー力などのレポです!
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スギ薬局の日焼け止め、エスセレクト『アクアモイスト』の口コミ!
『アクアモイストUVカットジェル』は、スギ薬局のオリジナルブランドであるエスセレクトの商品。
おそらく、スギ薬局の全店舗で販売されているのではないかと思います。
んでこちら、一時期スギ薬局でものすごく力を入れて販売されていましてですね。
他のメーカーの日焼け止めを買いに行ったときに、店員さんにおすすめされた品です。
(‘ω’)「赤ちゃんの顔にも使えるくらい優しい成分なんです!」
日焼け止めって、基本的には肌への刺激が多いもの。
そんなにすすめてくれるのであればっていうことで、買って帰ったのが『アクアモイスト』なんですよね。
スギ薬局エスセレクト『アクアモイスト』の特徴
んで、価格的にも約1900円という、ドラッグストアの日焼け止めの価格帯としては少し高め。
90g入っているとはいえ、そこまで安い値段じゃないです。
じゃあ、何がいいのよ?ということで、アクアモイストのスペック。
・SPF50+ PA+++
・美容保湿成分配合
・クレンジング不要
SPFとPAは、それぞれUV‐A波とUV-B波に対応するもの。
詳しくはこちらの記事で。
≫≫紫外線対策は5月から!簡単効果的なUVケアのポイントとその理由は?
この商品の場合、赤くてヒリヒリする表皮の日焼けに対するSPFは、けっこう強め。
ひりひりするまでの時間を、通常の50倍にまで延長させてくれます。
シミやしわの原因になる真皮まで届くUV-A波に対するPAは、4段階中3番目。
そこそこの強さがある日焼け止めジェルです。
またアクアモイストは、日焼け止めでありながら美容成分も配合されています。
・プラセンタ
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・EGF
・エラスチン
・スクワラン
などなど、保湿効果のある成分も豊富に含まれているので、これが「肌に優しい」と言われるゆえんなのかもです。
そして重要なのは、クレンジングの必要がなく、ウォータープルーフですがいつもの洗顔で落とせちゃうということ。
手や足に塗った日焼け止めが、なかなか落ちずにガシガシこすっちゃうっていう、夏場のあるある。
そういうのが軽減されているのではないかと思われます。
日焼け止めジェルアクアモイストを使ってみた
こちらがアクアモイスト。チューブに入っています。
中身はこんな感じ。
まぁまぁ、日焼け止めクリームってこういうのだよねっていうやつ。
一応裏面には「日焼け止めジェル」と記載されているんですが、ジェルというよりはクリームっぽいテクスチャです。
この量、手の甲に使うには多すぎるんですが、伸ばしてみます。
軽く伸ばすとこんな感じ。
(‘ω’)「なんかちょっと、はじいてる?」
気になったんですが、そのまま馴染ませていくとこんなふうに。
うまくなじんでいきました。よかったよかった。
保湿成分が入っているとはいうものの、塗っていないような感覚ではなく、やはり日焼け止め特有の「塗ってる感」はあります。
なんだろう、皮膚に膜が一枚貼ってるみたいな感覚ですよね。
ただしカサカサした感じはまったくなく、使いやすいタイプだなぁという印象です。
アクアモイストは本当に焼けないのか?
パッケージに、「絶対焼かない日焼け止め」と、これまたでかでかと書いてある。
SPFもPAも申し分ないですし、実際はどうなの?と。
実際にこちらの日焼け止めを使いまして、子どもの運動会の観戦に行ってきたんですよね。
春だけど真夏日で、かなりの直射日光を浴び続けた1日でした。
結果、「全然焼けない」というわけではありません。
特に焼けやすい場所については(首筋とか)、少し日焼けしたような赤みがありました。
が、今までの日焼け止めと比べて悪いと感じるほどのものではなく、これくらいなら問題ないかなと思えるレベル。
もともと日焼け止めは「2~3時間ごとの塗りなおし」が必要で、この商品にもその旨の記載が。
まったく塗りなおさずに朝から夕方までだったので、まぁそりゃ多少は焼けます。
私がいいなと思ったのは、日焼けに関してっていうよりは使用感について。
日焼け止めクリームを多めに塗った日の、肌がばさついた感じがしなかったので、その点は非常にメリット。
白浮きすることもなく、使用感は良かったです。
アクアモイストは本当にすぐに洗い流せるのか?
これに関しては、落ち具合は良かったです。
顔はですね、お化粧していてクレンジングするのでもちろん落ちるですけどね。
腕や足に塗った分が、普通に体を洗う泡だけで落ちたように思います。
というよりも、手足に関しては塗っている違和感がほぼないので、それも影響してるのかもですね。
まぁなんにせよ、ごしごししなくてもいいっていうのは、お子さんがいる家庭や肌が弱い方にとってはありがたい話。
暑い季節は特に、汗を拭くタオルのゴシゴシや汗などで、肌への刺激が強くなりがち。
日焼け止めクリームでの刺激を少しでも減らせるのなら、これはありがたいことかなと思います。
総評:スギ薬局のアクアモイスト
日焼け止めクリームって、そこまでの違いって感じられないじゃないですか。
これじゃないとダメ!っていうこだわりを持っている方も、化粧品に比べたら少ないはず。
スギ薬局のアクアモイストの、最大の長所を個人的に言うならば、それは使用したときのバサバサ感が少ないこと。
適当な日焼け止めを使うと、なんか肌がガサガサしたような質感になっちゃうんですよね。
アクアモイストは、その感覚が少ないかなと思いました。
「子どもも使える」という触れ込みのアクアモイスト。
1000円のバサバサ日焼け止めを使うくらいなら、1900円支払ってアクアモイストにしようかなっていう。
そんな感じの日焼け止めジェルでした。
気になる方はぜひ、お近くのスギ薬局にどうぞ。
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