グレイスハニーのモイストクリアソープを使ってみました!
こちら『エルベプランズ』という会社が出している洗顔石けんで、
生協から販売されている商品です。
かなりリーズナブルな値段のこの石けん。
使い心地や配合されている成分について、ガッツリと口コミしちゃいます!
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グレイスハニーの洗顔石けんってどんなの?
グレイスハニーという名前から連想する通り、こちらハチミツが使われている石けん。
古い角質が原因で起こるくすみ、毛穴汚れを落とすというウリです。
このウリである「くすみ」と「毛穴汚れ」
つまりこの石けんって、「肌に不要なものを取り除く」という作用に優れていると。
んで、日中のホコリや汗なんかの汚れは普通に落ちそうなイメージじゃないですか。
でも古い角質と毛穴汚れって、若いときと同じようには落ちてくれないんですよね。
大きな原因は、ターンオーバーの遅れ。
加齢によってどんどん、「新しい皮膚を生み出す機能」が衰えていきます。
本来剥がれ落ちるはずのいらなくなった角質は、肌表面に居座り続けて嫌なくすみ肌に。
それをなくすために必要なのは、溜まった古い角質を取り除くこと。
今あるくすみにも効果があると言われてますが、
ターンオーバーを正常化させるうえでも、不要分をなくすことって重要です。
ターンオーバーが促進されると、本当ならシミもなくなるはずですし。
つまりそういう、「年齢肌に則した作用のある石けん」がグレイスハニーのモイストクリアソープだと。
くすみ撲滅のために配合されている成分
とは言っても、角質にアプローチできる成分が入ってないことには意味ないじゃないですか。
スキンケア化粧品は成分がほぼ全てです。
じゃあ、グレイスハニーのモイストクリアソープには何が入ってるのかというと。
白泥
カオリナイトという粘土鉱物を主成分とする粘土です。
成分表記上は「カオリン」と書かれています。
クレイ(泥)というのは、毛穴汚れや皮脂汚れを吸着する作用があるんですね。
10秒エイジングケアで有名なエレクトーレも、粘土成分を前面に押し出した化粧品を販売してますよね。
ハチミツ
食用のハチミツとは異なり、
アレルギー物質などの不純物を取り除いたものが化粧品では使われています。
ハチミツを配合した洗顔料は、洗顔後もしっとりとした洗い心地が持続されるのが特徴。
クレオパトラが愛用していたことでも有名です。
参考:化粧品成分 ハチミツ
ハトムギ種子エキス
ハトムギの種子から得られたエキス。
民間の治療薬として昔からよく使われていた「ハトムギ」
抗炎症作用、抗アレルギー作用を始めとして、保湿、美白、毛穴などにも効果があると言われています。
有名な「ヨクイニンエキス」は、ハトムギの種皮を取り除いた部分からできているエキスです。
グレイスハニーのモイストクリアソープ 配合成分
では、モイストクリアソープの全成分です。
水、カリ石ケン素地、BG、グリセリン、ラウラミドプロピルベタイン、ミリスチン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ハチミツ、ローヤルゼリーエキス、加水分解ローヤルゼリータンパク、乳酸桿菌/ローヤルゼリー発酵液、カオリン、ダマスクバラ花エキス、ラベンダー花エキス、サトザクラ花エキス、リンゴ果実エキス、ダマスクバラ花油、ラベンダー油、ヨモギ葉エキス、ユキノシタエキス、ヒキオコシ葉/茎エキス、シャクヤク根エキス、アシタバ葉/茎エキス、アロエベラ葉エキス、ハトムギ種子エキス、リンゴ酸、クエン酸、乳酸、カンゾウ根エキス、ポリクオタニウム-64、PCA-Na、アスコルビン酸、コカミドDEA、ジステアリン酸グリコール、HEDTA-3Na、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、ポリクオタニウム-10、デシルグルコシド、ケイ酸(Al/Mg)、モンモリロナイト、酸化チタン、酸化鉄、マイカ、フェノキシエタノール、香料
グレイスハニーのモイストクリアソープを使ってみた
さて、ではモイストクリアソープを使ってみました!
今回はサンプル品なので、1回のみの使用です。
中身はちょっと黄色いです。
なんというか、ハチミツ感があります。
ハチミツを配合したからといって、こんなには黄色くはならないですよね。
配合されている「マイカ」などは化粧品の色材なので、この色を出すためなのかもです。
匂ってみると、ほのかーにハチミツっぽい匂いがしないでもない。
泡立てるとこんなふうに。
若干、黄色が残っていますが、ほぼ白くなります。
泡は少しだけ固め。
泡立ちはかなりいいので、まさに「泡で洗っている」という感じです。
20年ホイップに似ているかもですね。泡立ちの良さと少しだけ固めの泡。
使用感はどうだ?
泡がとっても豊富なので、使用感はとてもいいです。
適度に固さがあるので、グッと力を入れると押し返されるような感覚。
洗い上がりは潤いというよりは、素肌感が強いです。
しっとりタイプの洗顔フォームを使ったときのような、嫌な皮膜感もないですし、
「落ちた!」という感じがします。
クレンジングとしてのモイストクリアソープ
さて、グレイスハニーのモイストクリアソープですが、
クレンジングとしても使うことができます!
もちもちとしたキメ細やかな泡が、お肌の汚れをしっかり吸着し、
ナチュラルメイクも落とせます。
引用:公式サイト
ウォータープルーフとか、濃いメイクは無理だけど、
日常的な軽いメイクなら落とせるよ、というありがたい話。
なので、試してみました。
グレイスハニーの洗顔でメイクは落ちるか
さてさて、ではウォータープルーフのアイライナーを5度付けして試してみます。
こちらビフォア。
グレイスハニーのモイストクリアソープの泡を乗っけます。
くるくる。
少しくるくるしただけで、もうすでに落ちかけてます!
これはすごい。
ぬるま湯ですすいでフィニッシュ。
少しだけ残ってはいますが、ほぼ落ちたと言っていいんじゃないでしょうか。
さすがにマスカラまでは落ちませんでしたが、かなり優秀です。
マナラよりも落ちてるかもしれません。
グレイスハニーのモイストクリアソープ まとめ
メイクの落ちがこれだけいいってことは、洗浄力が強すぎるんじゃない?
みたいな疑問も浮かぶんですが、
それにしては洗い上がりが乾燥しないんですよね。
メイク落としっていうのは、油分でメイクの油を浮かばせて落とすので、
メイク落ちが良ければよいほど肌への洗浄力とか刺激って強くなるはずなんですよ。
オイルクレンジングとか、落ちはいいですけど洗った後はつっぱりますし。
そういうのを、ハチミツ系の成分で補完しているのかもしれません。
うむ。それにしてもコスパがいい。これ2ヶ月分で1500円しないですからね。
と言っても、20年ほいっぷとかに比べると、若干のつっぱりは感じます。
が、値段やクレンジング機能を考えるとアッパレなんじゃないかと。
「洗顔は手間がかからないほうがいい」
「でもそれなりに潤う洗い上がりがいい」
という方には、かなり満足できる洗顔石けんだと思います!
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